カテゴリー: 活動報告

  • ■安倍首相の靖國神社参拝訴訟第3回口頭弁論 原告側の準備不足が露呈

     昨日1月9日(金)午前、大阪地裁にて安倍首相の靖國神社参拝訴訟(大阪)の
    第3回口頭弁論が行われ、傍聴券獲得協力活動を展開した。
     今回、大阪では多くの神社で戎祭が行われており、神社界からの参加者は少ない
    ことが予想され、その分、本会でも参加の呼びかけを行ってきたが、結局、傍聴席
    76名に対して、原告、被告両側で約120名の参加があり、約半分は靖國神社を守る
    我々側で占めることができた。

     私も傍聴したが、準備書面に対するこれからの対応などの打ち合わせが大半で
    あった。

     それでも公判冒頭、裁判長が原告に対して原告メンバーが東京地裁の原告メン
    バーと一部ダブっていることに対して確認したのに対して、原告の代理弁護人の代
    表がその事実を知らなかったことや、原告側の準備書面に対する陳述では靖國神社
    代理弁護人から関係のない部分についての説明は省くようにしてほしいとの意見を
    踏まえ、原告側が靖國神社の歴史を淡々に説明するだけに留めたり、安倍首相の参
    拝が結果的に職務上の参拝であることの説明するだけで、権利侵害のポイントとし
    て「平和的生存権」については陳述しないなど、訴訟そのものに対する執念がかな
    り薄れているという印象を持った。

     私などは原告代理人の弁護士の若手女性の要旨の説明が聞いていると、この公判
    を通じて、若手を教育しているのではないかと思う位に、迫力不足であることがわ
    かってしまた感を強くした。

     また国側からも鋭い質問が出るなど、全体として被告側が有利な形勢であるよう
    に思えた。

     なお、第2回公判より、権利侵害を巡り、靖國神社を守る立場から補助参加のメ
    ンバーが法廷に立っているが、これも第3次の補助参加メンバー(委任状が1700名
    以上)も続々と集まっているとのことで、まだ陳述の場はないものの、存在自体が
    きな影響を裁判官に与えているようだ。

     原告側はこれから学者の意見なども陳述する時間をとりたいようであるが、裁判
    官がスムーズに訴訟進行する方針であるように思えた。

     続いて神社庁で報告会があり、約50名の参加者があり、今回の公判の意義につい
    て確認した。

     次回、第4回口頭弁論は、2月23日(月)午後2時半~・大阪地裁である。
     
     引き続きの傍聴券獲得への協力をお願い致します。

  • ■「天皇陛下のお誕生日をお祝いする府民の集い」に300名が参加

    ~国政に関わっていく国会議員の挨拶と国体を回復していく課題を説かれて小川榮太郎先生~

     昨日12月23日の午後、日本会議大阪が主催、大阪府神社庁会館5階において「天皇陛下のお誕生日をお祝いする府民の集い」が開催され、国会議員7名(うち本人出席3名)、地方議員6名をはじめ会員、一般府民合わせて約300名が天皇陛下の81歳のお誕生日をお祝いした。
     総選挙が終わり、自民党の圧勝、いよいよ新年に向けて新たな決意を固めていく前向きな心持ちの中の行事とあって、参加された人々の表情は心なしか明るかった。

     第1部の奉祝式典では国歌斉唱に続いて、千家議長の挨拶ではこの1年間の憲法改正運動の成果を振り返りつつ、来年の憲法改正を実現する1000万人賛同者拡大運動の発展を強力に展開していこうという激励を込めた挨拶があった。続いて髙野地方議員懇談会会長より4月の統一地方選後、地方議会でも意見書決議に精力的に取り組んでいくという決意の挨拶に続き、選挙を勝ち抜いてきた3人の国会議員の挨拶がこれから国政に取り組んでいく緊張感のある挨拶をされ、引き締まった雰囲気となった。3人の議員は本会でも応援してきたこともあり、当選直後に駆けつけて頂き、改めて議員との絆を確認できた嬉しい思いがした。
     中山泰秀議員は、安倍外交を全力で支えていくこと、長尾たかし議員は、本日が天長節でお祝いする日であるとともに東京裁判で、日本のために戦われた人々を絞首刑にした屈辱の日であることを認識し、歴史戦を展開していくこと、大西宏幸議員は神道に根付いたわが国の伝統を守る国会活動を展開していきたいとの挨拶は、初々しさの中にも大阪から発信していこうとする若い議員の心意気が感じられ、好評であった。

     そして「天長節の歌」を唱和、会場一杯につつしまやかであり、奉祝の雰囲気が広がっていった。最後に衞藤運営委員長が聖寿万歳を先導、心の引き締まった式典となった。

     第2部では文藝評論家の小川榮太郎氏が「国民の覚悟-日本の『勝機』を逸しないために」と題して、約80分間にわたって講演、時間に比べてあっという間という程の中味の濃いものだった。
     先生は御製、御歌を紹介しながら、歌会始の御題である「岸」が東日本大震災の起こる前であったにもかかわらず、天皇陛下が既に津波のことを詠まれてことや、サイパン島、硫黄島でのお歌にある兵士の心を一身に引き受け取られていることを紹介され、お歌の中に両陛下の御心と日本再生の原動力があることを切々とお話されたが、感動的であった。

     そして総選挙では安倍政権が政策とともに強い権力を持つことが、国体の回復を目指すには必要であったこと、表向きは経済回復と外交だけを語っているように見えるが、実は日本への回帰に向けて周到に対応していること、4年以上の安倍政権が約束された、この間に、悠仁親王殿下がご皇位を継承される時に支えるべき男性皇族が全くおられないという事態にならないよう皇位継承制度を改正すること、歴史問題では靖國神社を各閣僚が何回も参拝することによって、外国から干渉される材料をつくらないこと、そして憲法改正を成し遂げることであることが最大の課題と使命であること、そして改正は9条に焦点を絞って改正していくこと、そのために国民運動と国会議員とが連携していくことなど、私達の活動にエールを送って頂ける内容で大いに奮起させて頂いた内容であった。先生の最新刊「最後の勝機」も完売で、講演が好評であることを物語っていた。

     第3部ではDVD上映で「美しい日本を子供たちへ-1000万人の力で憲法改正の実現を」(「美しい日本の憲法をつくる国民の会」設立総会の様子)「誰にでもわかる憲法改正のお話」(歴史・伝統を踏まえた憲法前文を)を上映した。
     その後、事務局から当面の行事予定(「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」設立総会、秋の洋上慰霊祭)を案内して、スムーズにプログラムを終了した。
     行事終了後、小川先生を囲んでの忘年会を兼ねた懇親会も楽しいひとときとなった。

     来年は年が明けて早々から憲法改正を実現する1000万人賛同者拡大運動が展開されていくが、その意義をしっかりと参加者が共有した行事であった。

     運営をお手伝い頂いた皆さん、お疲れ様でした。

  • ■神宮新穀感謝祭に参列

     昨日12月12日(金)の早朝から大阪府神社庁の呼びかけで第60回伊勢神宮新穀感謝祭に参列させていただく為に、近鉄上本町駅を出発、神宮へ向かった。神社庁の各支部から敬神婦人会のご婦人をはじめ神社関係者約130名が参加した。この時期は、新穀感謝祭が連日、神宮で開催されるが、当日は近畿一円の割り当てということもあり、多くの見知った関係者の方々にも出会った。今回は、私の家内も参加させて頂くことが出来た。
     午前中は幸いに比較的陽気も緩み、絶好の参拝日和となった。
     内宮参拝に当たっては、10月に建てられた鳥居を拝する幸運に恵まれた。資材はご遷宮に当たって、古い資材を使ったものであるそうだが、全く新しいものと遜色なく、まさに木材の命は永遠であることを実感した。
     神宮の御遷宮は、来年3月で全てが終了するとのことであるが、実に長い間、ご遷宮のお祭り、事業が行われていることに、日本人の精神性の高さと深さを思わずにはおれない。

     御垣内参拝では、天照大御神様にまもなく総選挙の結果が出ますが、わが国が神様の御心のままに日本が再生すること、そして憲法改正を実現する国民運動が成就することを心をこめて祈らせて頂いた。参拝後は清々しい思いとなり、また生かされている力が自然と湧いてきた。

     続いて荒祭宮を遥拝した。

     御神楽奉納の際も、神楽殿に入りきれない参拝者で驚いた。

     慌ただしい時期であるが、こうして日本再生に向けて日本人としての心を整わせて頂いた機会をもつことができて、改めて地の利を感じた次第であった。

  • ■大東亜戦争終結七十年洋上慰霊祭実行委員会が結成

     昨日12月10日(水)の夕方、大阪天満宮 天満宮会館で来年の大東亜戦争終結七十年に当たって9月下旬に客船「ぱしふぃっくびいなす」で戦艦大和沈没地点において行う洋上慰霊祭に向けての実行委員会結成式並びに第1回実行委員会が行われ、関係者30名が集まった。
     この行事は神道政治連盟大阪府本部が主管、共催が念法眞教教団、後援が大阪府神社庁・日本会議大阪で行われるものである。
     衞藤 神政連大阪本部長、寺井 大阪府神社庁長、一宮 良範 念法眞教教団総務部長から行事に当たっての決意の挨拶の後、実行委員会体制や案内方法、予算などについて審議が行われた。
     客船による洋上慰霊祭の斎行の企画は、これまでほとんど例をみることのないもので、終戦七十年の事業に相応しいものであり、日本会議大阪としても今後、関係団体へ広く呼びかけをしていく予定。
     詳細は、実行委員会事務局(大阪府神社庁内 TEL 06-6245-5741)までご連絡下さい。

  • ■北摂支部講演会に130名参加 ~講師の政治評論家 加藤清隆氏が、政治の動きの裏話を紹介~

     本日12月6日(土)の午後、日本会議大阪 北摂支部主催講演会が豊中商工会議
    所大会議室で開催、選挙戦の真っ只中にもかかわらず3名の地方議員議員をはじめ
    支部在住会員を中心として約130名の参加者があった。講師の加藤清隆氏ファンが結
    構参加されたようで、支部事務局への問合せの連絡が多かったそうだ。

    衞藤支部長の挨拶
    衞藤支部長の挨拶

     講演前には憲法改正を実現する1000万人賛同者拡大運動への協力をPRさせて頂
    いた。

     講演は政治評論家で関西では『たかじんのそこまで言って委員会』のレギュラー
    メンバーの加藤清隆氏が「激動の政治情勢を読む」と題してお話があったが、流
    石、時事通信社の記者畑出身ということもあり、政治の動きの裏話も印象的で、軽
    妙な語り口には何度も拍手が起きた。

     冒頭、慰安婦捏造報道と福島原発での「吉田調書」を巡って、当初、お詫びと処
    分をしなかったと朝日に対する痛烈な批判と木村前社長は社長職を辞任せずに全世
    界に事実の紹介とお詫びをしなければならないと語った。

     続いて今回の衆議院解散・総選挙の裏話の紹介、民主党の戦略ミスが端緒となっ
    たが、安倍政権は今回の選挙で勝利することによって憲法改正のために長期政権に
    ならなければならないこと、かつての三党合意による消費増税の変更であるから、
    解散には明確な大義があること、財務省の立場から国は000兆円の借金を抱えている
    と見えるが、実際には国民が国債を買っているわけであるから国民側からは豊富に
    資産であるとされ、そのことをマスコミは伝えていないと説明した件りは目から鱗
    であった。
     さらに選挙の見通しについても紹介があったが、この件についてはオフレコとし
    たい。

     また今日の世界情勢について、ロシア、中国の動きについては注視する必要があ
    り、わが国が自分達で自国を守ることをしなければ在日米軍が動くことはないこ
    と、従って国民が安倍政権をしっかりと支えて憲法改正をすることが必要であるこ
    とを強調された。

     既に知っていることが多かったにもかかわらず、参考になったのは実際に関係者
    から直接、取材しておられる記者の視点から実感のこもった言葉の力ではないかと
    思った。
     
     行事終了後、役員を中心として忘年会を兼ねた懇親会を行った。

  • ■大阪市支部 第2回セミナーに中山泰秀・外務副大臣を招く

     昨日11月30日(日)午後、日本会議大阪 大阪市支部が主催する第2回セミナーが大阪府神社庁会館で開催され、3名の自民党候補者、5名の地方議員をはじめ大阪市内の会員を中心に約70名の参加者があった。
     講師に外務副大臣の中山 泰秀先生をお招きし、「地球儀を俯瞰する安倍外交と憲法」と題して、約1時間半に亙ってお話を頂いた。グーグルアースを使用して、日本列島周辺、そして地球の裏側まで日本を巡る国際情況だけでなく、海底に潜んでいる各国の潜水艦の動きなどについては、大変刺激的であるとともに、危機感を喚起した素晴らしい内容であった。
     とくに南米大陸南端のドレーク海峡やフォークランドいかに大切な地域であるのか、中国のゴビ砂漠で横須賀基地などの米軍基地や皇居などを想定したモデルをつくっての爆弾攻撃の演習、南シナ海を手に入れる背景に潜水艦を我が物顔に徘徊させる戦略があることなど、映像を通しての説明はダイナミックで、まさに地球儀全体を俯瞰した時に初めてわかることが多く、説得力があった。また関西では陸自第三師団と近接をしている陸の伊丹空港が軍事上で大切であること、憲法制定過程の中で占領軍の意図したことなど、内容が多岐に亙ったが安倍外交の目指しているものが、わかった。
     選挙戦の最中であるが、中山先生にはこのセミナーでの講演を優先して頂いたことを感謝しつつ、是非、勝利して頂き、大いに国会で活躍して頂きたいと思った。
     続いてDVD「1000万人の力で憲法改正の実現を」「誰にでもわかる憲法改正シリーズ-歴史・伝統を踏まえた憲法前文を」を上映したが、憲法改正実現を喚起するものであった。
     行事終了後、懇親会と忘年会を兼ねて別場所で開催、2名の新役員を紹介しつつ、来年の運動を展望した充実したひとときを過ごした。

  • ■橿原神宮前で、約2000名が提灯奉迎

     昨日11月15日(土)の夕方、天皇皇后両陛下には第34回全国豊かな海づくり大会
    にご臨席のため奈良県に行幸啓遊ばされた。これに合わせて日本会議奈良を中心と
    して地元で奉迎実行委員会ができ、同日、お泊り所の橿原ロイヤルホテル近くの近
    鉄「橿原神宮前」駅中央口ロータリーで提灯奉迎を行った。

     小生にも提灯行列の先導の協力依頼があったので、喜んで行かせて頂いた。昨日
    も夕方となればかなり冷え込んだが、集合場所の橿原神宮森林遊苑には5時半ごろ
    から受付付近に次第に参加者が集合して、出発時刻の6時40分頃はもう公園内は一
    杯となった。参加者は2000名は越えていたと思われる。公園内の照明がほとんどな
    く、最初は誘導も大変であったが、提灯の灯りがともされるとようやく、整然とし
    た縦隊で並んで頂く事ができた。事務局メンバーの呼びかけがかなり浸透している
    ことが伺えた。

     セレモニーーを終えて、「出発前に万歳の練習をしましょう」と言うと、参加者
    からは明るく笑いが起こり、一気に奉迎の気持ちが高まっていく手ごたえを感じた。

     約20分、駅まで「万歳」と「ありがとうございます」の掛け声を繰り返したが、
    参加者全員が繰り返しながら上下に揺れる提灯の灯は本当に美しかった。

     先頭が駅前ロータリーに着いてからも最後尾が到着するまで約15分位がかかり、
    両陛下のご答礼に間に合うか気が気でなかったが、なんとか間に合った。ロータ
    リーも参加者で埋め尽くした。

     7時15分、ホテル最上階の中央の窓が一瞬、明るくなり、そして暗くなると両陛
    下の二つの提灯の灯りがはっきりと見えた。左右、上下と2回繰り返されたのに合
    わせて、参加者全員が万感の思いを込めて、左右、上下に提灯を揺らしながら、
    「ありがとうございます」「万歳」を繰り返した。両陛下と参加者の絆を改めて噛
    みしめた。

     その後、お部屋が明るくなり、両陛下が確かにこちらに向かってお手を振られて
    いるところがはっきりと拝することができた。両陛下の御姿が見えなくなられた
    後、全員で国歌をまこごろを込めて唱和した。

     終了後、皆、おだやかで嬉しそうな表情で解散していったが、感謝の誠を両陛下
    にお伝えすることができたという充足感に満ちていたのではないかと思う。大成功
    に終わった提灯行列であった。

  • ■参加者全員で憲法改正実現の決意を共有できたブロック代表者大会となる

     昨日11月10日(月)午後、リーガロイヤルホテル京都で「憲法改正の実現へ!日本会議近畿ブロック代表者大会」が開催され、主管の日本会議・京都をはじめ近畿各府県本部の役員、支部役員、会員が約350名結集した。大阪からも約50名が参加した。50名参加するに当たっては、かなりの力を割いた。
    2年前には大阪で開催されたブロック大会が京都に引き継がれたわけである。この大会し実質的に憲法改正実現をするための1000名賛同者拡大運動の決起大会の位置付けとなったが、会場一杯となり、ブロック挙げての行事独特の落ち着いた雰囲気となり、本部が主催するのと遜色のないものとなった。

     活動報告では意見書決議を中心に大阪の髙野・地方議員懇談会会長と小西・兵庫県議から発表があり、決議促進といよいよ具体的に賛同者拡大運動を展開していく段階に入ったことを再認識した。
     引き続いて基調講演では、「今なぜ憲法改正を急がねばならないのか ~憲法改正、最後のチャンスを逸すな~ 」と題して、田久保忠衛氏(美しい日本の憲法をつくる国民の会共同代表・杏林大学名誉教授)が、日本がこれまで改正のチャンスは3度あったがどれも生かすことができなかったが、今回は最後のチャンスであること、長く国際情勢を研究した上で、とくに憲法前文を改正することが最重要であると指摘され、運動方針の意味を語って頂いた。
     続いてDVD「美しい日本の子供たちへ~1000万人賛同者で憲法改正を~」を上映、10月1日に設立された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の設立総会の時の櫻井よしこ氏の挨拶が中心となっているが、何故、憲法改正を早急しなければならないかを端的に話されているものであった。上映は12分であるが、時間の割にもっと長く感じた。大阪でもこのビデオの大いに活用していきたいものだ。
     そして今後の憲法改正実現の運動方針を椛島・本部事務総長より提起、朝日新聞の「慰安婦」捏造報道や反日報道が何故されるようになったことに触れ、朝日新聞がGHQの指示によって自己検閲するようになった結果、日本弱体化を目指したGHQの真意が、そのまま今日の朝日の報道となっており、GHQにとって代わって、日本弱体化の押しつけの先兵となったと断じるなど、朝日新聞と憲法とが密接な関係にあるとの指摘は、これから武器として使えると思った。

     続いて、芦田・日本会議・京都運営副委員長から、私達は反対勢力に恐れていけない、自信をもってやっていこうとする力強い意見表明があった。

     懇親会も、各府県の情報を交換しながら、参加者が一緒になって、これから改正運動を頑張っていきたいという意識が共有できる雰囲気であった。

     その意味で各府県の同志が集まり、決起の場所を設定したこと意義の重さを実感した。

  • ■秋晴れの中、桃山御陵参拝に250名が参加

     本日11月3日、第23回桃山御陵参拝団主催の御陵参拝があり、毎年のことである
    が、小生も参加した。
    「文化の日」というが、実際は明治天皇のご生誕の日であるとともに日本国憲法
    公布68年目に当たる日である。

     さわやかな秋晴れ、陽が出てきたものの、少し肌寒い陽気であったが、絶好の参
    拝日和となった。何よりも冷気が感覚を鋭くした心持ちとなつた。

     今回は、臨場講話の講師が西村眞悟・衆議院議員であったこともあるが、やはり
    着実に今日がどういう日であるのか、その意義がわかってきたのであろうか、参加
    者は250名を越し、過去最高の規模となった。参拝団事務局によれば年々、新しい人
    達の参加が増えてきて、今回も各団体から案内チラシを送ってほしいとの要望が多
    かったという。

    参道を進む隊列
    参道を進む隊列

     確かに呼びかけの中心団体である国柱会近畿地方連合局と各地域の国柱会組織だ
    けでなく、霊友会第八支部からもかなりの参加者があったり、日本会議の有志の会
    員からの連絡などあったようだ。

     御御陵入口で整列をしてもらうのだが、2列縦隊に整列するとかなりの長さと
    なった。小生は司会進行の役であった。

     団旗、日章旗、明治旗に続いて整然と2列に隊列を組み、明治天皇御陵・昭憲皇
    太后御陵前で、国歌を斉唱、御製御歌を奉唱、実行委員長の誓いの言葉である表白
    文を奏上、明治節の歌を斉唱したが、実に清々しい思いで臨むことが出来た。

     その後、御陵石段下で集合写真撮影、臨場講話では西村議員が「明治の御世への
    回帰・我が国の歴史の連続性の回復」と題して、約20分間お話をされた。西村氏は
    明治の志は昭和の時代、そして今日まで続いていることを明治天皇、昭和天皇のご
    宸翰と詔書を紹介しながら切々と話され、また今日も形を変えた戦争は続いている
    こと、戦後は憲法の起草が占領軍であったのに日本人であるとし、明治の志は否定
    されたという二つのウソから始まったこと、今こそ日本を取り戻すために憲法を国
    民の手に取り戻し、教育勅語を取り戻す時であることを、熱っぽく講演され、今日
    の日の意義の重さを再認識できた素晴らしい内容であった。

    西村議員の臨場講話
    西村議員の臨場講話

     この会の趣旨が明治の日を制定することを推進することであるが、憲法改正の目
    指すべき理念がわが国の歴史を取り戻すことであることから、この会の発展は憲法
    改正実現の世論の高まりと繋がっているものであることを確信した行事であること
    を実感した。
     

  • ■第5回靖國神社参拝ツアーに25名が参加

    ~引き続き冨士浅間神社参拝、陸上自衛隊富士学校を見学~

    【靖國神社参拝】
     日本会議大阪では去る10月29日、30日と第5回靖國神社参拝ツアーを開催、総勢25名(初参加者11名、男性21名、女性4名)が参加した。参加者の中にはこれまで一度も靖國神社を参拝されたことがない方もおられた。連日、東京も伊豆地方も爽やかな秋晴れに恵まれ、絶好の参拝日和となった。

     29日。新幹線で品川に到着すると早速、貸切バスで靖國神社昇殿参拝。私にとってはご英霊への変わらない感謝と府議会で憲法改正を求める意見書の決議が挙がったことの奉告、今後の憲法改正運動の勝利の誓いをさせて頂いたが、この参拝は精神的にも節目となった。
     続いて遊就館の拝観。鈴木館長が丁寧に説明して下さり、よく理解できた。とくに鈴木氏からは大東亜の理想に殉じられていかれたご英霊の心を紹介されたことが印象的だった。

     その後、東京から西へ引き返すかっこうで中央高速から沼津市に移動、沼津市に入る前に、車窓から富士山のシルエットを何回も拝することができ、昼間と違った趣を味わえてよかった。

     夜は沼津漁港にある「さかなや千本一」で夕食、新鮮な魚料理を頂きながら参加者と和気藹々とお話ができた。翌日、午前中に参拝する冨士浅間神社の神職の石橋君が挨拶に駆けつけてくれた。同君は3年前まで大阪府神社庁の職員を務めていた。一人一人の自己紹介の時間をつくったが、各人、気持ちのある人ばかりであった。ご婦人の中には主人が陸自冨士学校に配属されていたので、なつかしく思って参加したというお話をされていた。

    【東口本宮冨士浅間神社参拝】
    2日目の30日。朝から爽やかな天候。早朝から富士山の登山口を目指し、移動。車窓からの冠雪を頂いた富士山の雄大な姿が身近に拝することができ、ただただ感嘆と驚きで一杯であった。その神々しさは人々の信仰心に深い影響を及ぼさざるを得ないのと、地元に住んでいる人々がどんなに恵まれているか、うらやましい気持ちとなった。

     東口本宮冨士浅間神社で正式参拝。木立の高さと空気が冷たさ、社殿の朱塗りが鮮やかであった。何より境内に漂う空気の清浄さを感じた。。前日、挨拶に来た石橋君が奉仕している神社である。近年、富士山とその周辺が世界遺産に認定されてから、にわかに参拝客が多くなったというが、もともと陸自富士学校が神社の敷地を借りていたり、隊員の参拝や戦車車両のお祓いなど自衛隊との関係が深い神社でもある。御鏡が富士山の恰好をしており、人々の信仰の深さを感じた。
     石橋君からは資料館で富士山信仰にまつわる人々の生活について興味深いお話を聞くことができた。

    【陸上自衛隊富士学校見学】
     続いて神社の隣に位置している陸上自衛隊富士学校へ到着。富士学校は学生の研修、幹部候補生が各地域に配属される前に研修を受けるところで、約1500名から2000名近くを収容している大所帯で、火力演習で有名である。富士山のふもとに位置し、東京ドームが16個分も入る程の広い場所である。広報班の担当者方から資料館でブリーフィング、資料館見学、展示装備品見学、施設見学、体験喫食としっかりと時間が割り振りされていた。自衛隊創設から国防方針の変遷についての歴史がパネルを使用して、参加者の反応に気遣いながら、わかりやすくご案内して頂いた。野外での戦車装備品については、今は稼働していないものがほとんどあったが、実際に10式戦車は最新鋭の戦車と同じ実物が置かれていて、迫力があった。
     しかし世界の戦車になくて日本の戦車にある特徴は方向指示機であると指摘、有事の場合でも戦車部隊は道路交通法下に従っているという話は軍隊でないことを意味しており、笑えない話であった。また御嶽山噴火被害救出にも従事していたとのことであった。
     続いて体験喫食をしたが、隊員の方が身体と頭脳ほ使う仕事をしていることもあり、高いカロリーをとっていることが実感できた。

     結構、詰め込みの研修であったが、その後、「沼津ぐるめ街道の駅」に立ち寄り、しばし買物の時間があったのは息抜きになった。

     その後、4時頃、三島駅から新幹線で無事、帰阪したのである。今回は、靖國神社参拝を柱にシンプルな行程となったが、一貫してご英霊への感謝と国を守る仕事に従事している人々の息使いと富士山信仰の深さを身体一杯に受けた意義あるツアーとなり、参加者の方々にも喜んで頂いた。