カテゴリー: 活動報告

  • ■4名の議員をお招きし、北摂支部議員懇談会を開催

     昨日10月27日(月)夕方、日本会議大阪北摂支部では、たかつき京都ホテルで議
    員懇談会を開催、4名の北摂支部地域の地方議員4名の参加を得て、支部役員、会
    員13名が参加した。

     議員の自己紹介に続いて、小生から憲法改正実現に向けた地方議会での意見書決
    議の情況や1000万人賛同者拡大運動への協力について説明した後、各議員から議会
    での憲法改正運動についての現状についての説明があった。

    議員懇談会1
    議員懇談会1

     豊中市議会の北川議員からは、これまて゜全会一致の申し合わせによって、大事
    な問題までもが決議することのできないところから、多数決で議決があがるように
    努力をしていること、憲法改正の訴えを駅前での積極的に行っていきたいと意見、
    摂津市議会の渡邊議員、大澤議員からは9月議会での意見書決議に向けた取り組み
    の中で、公明が賛同してもらったが、民主の反対議員が反対の姿勢を崩しておらず
    決議は挙がらなかったものの、決議まではもう一歩のところまできているという意
    見、また茨木市議会の福丸議員は決議の根回しの一方、いろいろな問題が起こって
    きていて9月議会では難しかったが、なんとか決議できる工夫をしていきたいの意
    見が出るなど、参加議員が頑張って頂いていることを実感した。

     それ以外にも各市での9条の会の活動の実態、行政側の理事者がまともであって
    も末端の職員が偏向した仕事をしていることや、市民の税金が知らないところで勝
    手に使われている問題などについて具体的に言及され、改めて地方議会のチェック
    が大切であることを知らされた。

    議員懇談会2
    議員懇談会2

     その後、議員を交えての懇親会を行い、忌憚のない意見交換ができた。今後もこ
    のような情報交換や交流会が必要であることを参加議員が欲していることも確認で
    き、これからも引き続いてこのような場を持つことも確認でき、意義ある会合と
    なった。
     

  • ■なんばで「第4回憲法改正を実現する1000万人賛同署名活動」を展開

    日本会議大阪では本日10月26日(日)午後3時半から5時まで、なんば高島屋前
    で「第4回憲法改正を実現する1000万人賛同署名活動」を展開した。スタッフは長
    尾たかし・前衆議院議員をはじめ12名であった。(女性は3名)全国同友会メン
    バーには、いつも車両を手配して頂き、備品を搬送して頂くなど、黒子となって協
    力して頂いているから街頭での活動ができている。

     暑くもなく寒くもなく、きりっとした締まった陽気となり、情宣活動には最適で
    あった。マイク情宣、署名の呼びかけ、配布チラシと間断なく通行する人々に訴え
    ていったが、もうスタッフが行動パターンを把握していることもあり、整然とした
    情宣となった。今回で1000万人署名活動は2回目となるが、圧倒的な無関心の人の
    流れの中でも、ヤンキーな雰囲気の若い男性や、派手な帽子を被った女性が署名し
    てもらえる場面もあった。

     通行人の反応は、「9条改正はあかん」と大きな声を挙げて拒絶するご婦人がい
    るか思えば、「弟が自衛隊なので、応援したい」という若者がいたり、「この活動
    は改憲賛成派の方ですか」「自民党を支持しているのですか」と聞いて来られる男
    性もいたが、徐々にはあるが影響を与えているという手応えがあった

     小生は今回、「新しい時代の中に何も対応できない日本国憲法にそろそろ飽きま
    せんか?」という問いかけと、「憲法改正は今は関係なとと思っているかもしれな
    いが、国民投票の時には改正に賛成するのか反対するのかり二者択一となり、一人
    一人が選択が迫られることになるので、身近に考えていかねばならないのではない
    か」と訴えたが、これはなかなか切実感のある問いかけではないかと思っている。

     成果としては主張チラシを受け取ってもらった人が約200枚、署名数は48名であっ
    た。まだまだ数的には微々たるものであるが、必ず爆発的な数になることを確信
    し、来月の街頭情宣活動をしていきたい。(来月の活動日はまだ未定です。)

  • ■泉州支部の特別時事講演会で黄文雄先生がご講演

     昨日10月25日(土)午後、日本会議大阪泉州支部が主催して特別時事講演会が堺
    市浅香工業4階ホールで開催され、地方議員、会員をはじめ約120名が参加した。会
    場はモラロジーの活動に共鳴されている社長さんが会場を提供して頂いたとのこと
    であるが、普通の会館と同様に環境がよかった。小生の参加させて頂いた。

    黄先生のご講演1
    黄先生のご講演1

     講演は高名な評論家の黄文雄先生が『なぜ中国・韓国は「反日」を叫ぶのか』と
    題して、世界の中で唯一「反日」を掲げている中・韓国の国民性、民族性の視点か
    らその深層心理を語られるとともに、日どう対応すればいいのかについても、「強
    い日本」が必要であることを訴えられた。

     先生のお話は学者であるとともに、これまでも各方面に政策を提言されている活
    動家としての顔を合わせ持つ側面もあり、ストレートに響いてきた。

     特に印象に残った点は以下のことである。

     反日の姿勢についても中国と韓国は決して同じでなく、中国の場合には計算ずく
    のところがあり、自分の利益になることだけを考えていること、一方、韓国の場合
    には病的であることから、日本としてはまともに相手にしなければ日本なしに存続
    できないことがわかる時が来ること、来日して51年となるが最近は日本人が国に関
    心を持ち始め、市民から国民への自覚を確実に持ち始めていることは大変よい傾向
    であること、日本の底力に世界が高い評価をもっていることに日本人自身が再認識
    する必要があり、「普通の国」を目指すのではなく、「強い日本」の登場こそ世界
    の安定した秩序をつくることを確信されている言及には大いに刺激を受けた。

    黄先生のご講演2
    黄先生のご講演2

     講演に続いて、小生から憲法改正実現に向けた1000万人賛同者拡大について案内
    させて頂いたが、早速、リーフレットを送ってほしいなどの反響があった。

     こうした時宜に応じた講演会を着実に開催することが、支部のファンを広げて
    いっているように思った。

  • ■首相の靖國神社参拝訴訟 第3回公判、原告側の意見陳述なし

     昨日10月21日(火)午前、「安倍首相靖國神社参拝訴訟(大阪)」第2回口頭弁論が大阪地裁で行われた。傍聴券獲得のために地裁前広場には約200名が集まり、うち靖國神社をお守りする立場の人々が約150名、原告側が50名位であり、圧倒的にこちら側のメンバーが多く、法廷内に入るメンバーもこちら側が多かった。

     今回は靖國神社参拝を否定されることを法的利益が侵害されるものとして補助参加したり、また新たに台湾のメンバーが第2次提訴をするなど、何かと話題が多かった。また公判終了後、裁判所が当事者を交えての進行協議も行われた。

     神社庁での報告会では約50名の神社界を中心とした傍聴券獲得協力者が参加し、靖國神社代理弁護人の竹野下弁護士から説明を受けた。

    ・裁判所が蛇足判決をさせないために、主文関係以外では余計にことを言わせないように努めてい
    る。そのために補助参加の意見陳述をさせず、原告側の意見陳述の時間もとらなかった。

    ・原告側は、公判日程を引き延ばそうという考えでいるが、裁判所がなるべく早めに判断を示そう
    としている。

    ・補助参加があったことによって、裁判所に「平和的生存権」なるものが成り立たない決断を早め
    にさせたいる効果が出ている。

    ・それでも訴訟期間は短くなるといっても1年間位の期間がかかるので、今後の傍聴券獲得の協力
    は必要である。

     また補助参加の代理人の徳永弁護士の方からも、補助参加の意義やメンバーの思いを綴った意見陳述文が紹介され、改めて今回の訴訟の問題点が浮き彫りとなった。

     第3回の口頭弁論は来年1月9日(金)午前10時からです。改めて傍聴券獲得協力のご案内を致します。

  • ■大阪で憲法改正実現に向け、「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」準備会が発会

     昨日10月21日(火)午後に、大阪府神社庁会館において日本会議大阪の第46回運営委員会を開催、千家議長、衞藤運営委員長はじめ運営委員21名、事務局3名が参加した。

     この会議では憲法改正実現に向けて、「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」準備会の発会が役員全員で承認され、正式に準備会の活動がスタートすることとなった。
     今のところ、本会運営委員は準備委員、本会常任顧問は代表委員として就任することとし、フットワークの軽い可動性の高い準備会の構成とした。

     組織の陣容については、来年4月の統一地方選挙後に広く各種団体、組織に結集して頂き、府民の会を設立すること(年明けに日程を決定)、府民の会設立に当たって呼びかけ人に神社界代表、髙野・地方議員懇談会会長、千家・日本会議大阪議長、衞藤・日本会議大阪運営委員長の就任が決定していること、主たる活動として憲法改正を実現する1000万名賛同署名活動(平成28年3月まで)を展開していくこととなるが、うち、大阪の署名目標については40万名以上となること、そのために各政党後援団体、議員メンバーや各種団体、経済界などあらゆるところや諸会合に出かけて署名活動を展開していくこと、準備会事務局の中に集会・上映会委員会、街頭宣伝活動委員会、ポスティング委員会、インターネット広報委員会(各種委員会については現在、会員の方にボランティアスタッフ募集中)を置くこと、そして来春、正式に府民の会として発会するまでの予算案の承認など、多岐に亙る内容について協議、承認された。

     役員からは、関係団体支部への積極的に働きかけ、また新たに協力して頂ける可能性のある団体への段取りについてアイディアを出して頂いたり、経費についてはどう考えているかの問合せや、日常的に憲法の学習会を開催していきたいなど、前向きの発言が多数出された。

     全国で1000万人署名達成は道遠きの感もあるが、まずは年内でできるだけの署名活動を展開していくこととなり、まず活動をスタートしていくことが総意として確認されていった。

     組織的に活動を開始することが大きな課題であったので、まずは乗り越えた。

  • ■大阪護國神社秋季例大祭に松井知事、橋下大阪市長が参列

     昨日10月20日の午前、大阪護國神社にて秋季慰霊大祭が斎行され、議長、運営委
    員長の代理として日本会議大阪を代表して参列させて頂いた。

     朝から曇り空で、少し肌寒かったが、祭典中はなんとか、お天気の方はもった。
    境内のテントに用意された椅子はほかどご遺族の人々で埋まり、約1000位の参列が
    あった。いつもは境内からお祭りに臨むことが多かったのだが、やはり拝殿で直接
    に宮司の祝詞や遺族会会長の祭文を拝聴し、浦安の舞を近くで目にすると、ただな
    らぬ緊張感を感じつつ、御霊がいらっしゃる気配を感じた。勿論、境内に座ってお
    られる人々にもそれぞれ感じるものがあると実感した。
     
     丁度、玉串奉奠となって、松井知事と橋下大阪市長が参拝されたが、心を込めて
    ご英霊に手を合わせて祈る姿には、心動かされた。府と大阪市の代表が参拝される
    ことは昭和40年代から数えれば50年ぶり位ではなかろうか。知事と市長の決断に感
    謝申し上げるとともに、本来、これが当然の姿なのだと思い直した。

     選挙目当てとか、マスコミなどはいろいろと批判する向きもあるが、しかし事実
    として公務をを割いて、ご本人が正式参拝されたことは、代表としてご英霊に感謝
    の誠を捧げ、御霊の願いを担おうと決意されただろうし、何よりも知事と市長が参
    拝して頂いたとの思いを参列されたご遺族がしっかりと受けとめたのではないかと
    思う。

     その意味で、今日が大阪の英霊顕彰が見直されていく日になるのではないかと確
    信した。

  • ■いよいよ「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が設立

     昨日10月1日(水)、憲法改正実現を目指す「美しい日本の憲法をつくる国民の
    会」設立総会が東京・憲政記念館で開催され、小生も大阪を代表して日帰りで参加
    してきた。全国から役員関係、約500名が結集し、平成28年夏の参議院選挙と合わせ
    て憲法改正の国民投票を実現するという明確な目標に向けて、国民世論を巻き起こ
    していく国民運動の組織が発会したわけであるが、大変な盛り上がりとなり、大阪
    でもこの熱気を伝えていくことが自らの使命であることを自覚した総会であった。

     「国民の会」共同代表の櫻井よしこ氏が、主催者挨拶の中で、国際社会の大変化
    の中で、今や憲法改正は時代の要請であり、このままわが国が要請に応えることが
    できなければ私達の責任転嫁に他ならないとして、平成28年夏の参院選の合わせた
    国民投票実現という大目標を達成するために、繰り返し頑張り抜こうとの弁は只な
    らぬ決意を参加者に迫るものとなった。

     また、啓発させられた挨拶では、各界からの提言で代表発起人の長谷川三千子氏
    (埼玉大学名誉教授)が、憲法改正は国民の過半数が賛成している中で、9条改正
    については6割近くが改正しなくてよいという結果が出ていることを指摘し、その
    背景を説明されたところであった。

     戦力の空白は危ないという認識よりも、9条を保持したいという発想は女性を対
    象としたもので、見事に女性の考え方に合ったもので、これを乗り越える啓蒙活動
    をしていかねばならないこと、9条2項の戦力を持たせない条項こそあってはなら
    ないスキャンダルの条項であるという欠陥を正面切って訴えていく必要性を強調さ
    れた点であったが、大重要なことであり、この2年間で国民意識を変えることがで
    きるか、この運動の勝利の成否がかかっていると実感した。

     「国民の会」が設立し、いよいよ地元ではこれから「府民の会」も設立していか
    ねばならないが、大いに燃えて帰阪した。

    ●「美しい憲法をつくる会」設立 櫻井氏ら共同代表 衛藤首相補佐官「最後のス
    イッチ押すとき来た」[産経ニュ-ス 2014.10.1 18:35更新]

     憲法改正の国民運動を推進するための民間人や有識者でつくる「美しい日本の憲
    法をつくる国民の会」の設立総会が1日、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、共
    同代表にジャーナリストの櫻井よしこ氏、杏林大の田久保忠衛名誉教授、日本会議
    の三好達会長(元最高裁長官)が就任した。

     総会には約700人が出席。改憲のための国民投票を平成28年の参院選に合わ
    せて実施するのを目標に、全国47都道府県に「県民の会」を設立し、1千万人の
    賛同者を募るとする活動方針を決めた。

     櫻井氏は「わが国の国土と国民、価値観や暮らしぶりを自分たちで守る力をつけ
    るには、憲法を改正すべきだ」と訴えた。来賓で出席した衛藤晟一首相補佐官は
    「安倍晋三内閣は憲法改正のために成立した。最後のスイッチが押されるときが来
    た」と激励した。

  • ■「国民の選択!-憲法を見直す大講演会」に900名が結集、大いに盛り上がる

    ~青山繁晴氏が憲法講演、立場、意見の違いを越えて連携できるものを考える~

     昨日9月20日(土)の午後、秋らしく、しのぎ易い天候の中、大阪市内のエル・お
    おさかにおいて、日本会議大阪が主催して「国民の選択!-憲法を見直す大講演会
     ~憲法改正は今を措いてない!!~」を開催、約900名の参加者があり、大変な盛
    り上がりとなった。
     
     テレビなどで知名度が高い青山先生の講演ということもあり、前売券は既に完売
    状態であったが、当日、立ち見であっても参加される方も多かったが、約60名の運
    営体制で対応したこともあり、午前中の資料詰めや各係の打ち合わせ、準備もしっ
    かりできていて、受付も混乱がなく、開会も比較的スムーズにできた。

     この講演会は、憲法改正実現に向けて、これまで本会が働きかけてきた地方議会
    での意見書決議、街頭での啓発活動を通じて、中間結集の場として、今後、再来年
    の3月まで展開する1000万名署名活動の大阪での呼びかけのスタートにする位置付
    けがあり、議員、日本会議会員をはじめ広く府民に呼びかけた。

     国歌斉唱に続いて、主催者衞藤恭・日本会議大阪運営委員長、髙野伸生・地方議
    員懇談会会長からご挨拶を頂いた後、1000万署名活動を呼びかける映画「憲法を国
    民の手に」(約9分間)を上映に続き、司会からこれまでの憲法改正実現に向けた取
    り組みの経緯を紹介、1000万名署名へ協力して頂く紹介者就任のお願いを確実にア
    ピールした。

     続いていよいよ青山繁晴先生(独立総合研究所 社長・兼・首席研究員)から「正
    憲法にてこそ祖国は甦る」と題して、ご講演の時間に入った。

     予想通り、青山先生のお話はエネルギッシュで舞台から会場の中間まで降りて来
    られ、参加者一人一人に問いかけをされながら、時にはユーモアを交えながらも迫
    力のある話しぶりには圧倒され、特に天皇皇后両陛下が大震災の時に被災された
    人々に語りかけられていく件や沖縄の「白梅の塔」にまつわる学徒看護隊の件で
    は参加者の中では涙される人達も出るなど、最初から日本人の歴史に対する限りな
    い愛情を感じた。途中で上着を脱いで、講演を続行するという熱の入れようであった。

     ご講演で印象深かった点を思い出す順に挙げてみる。

    ・5月ではなく、秋にこのような憲法問題を取り上げた講演会開催することに大き
     な意義があること。

    ・安倍内閣の根本命題は憲法改正問題であること。

    ・憲法は他国とは違う文化を持っている日本では、人の生き方を示すものである。
     日本の最終的責任者は主権者である私達一人一人である。

    ・憲法改正に当たっては改憲派、護憲派を乗り越えて連携できるものを考えていか
     ねばならない。祖国が2000年超えて続いてきた共通の土台を自覚することが大切
     である。その一つが拉致問題である。

    ・拉致問題は憲法問題に直結している。 拉致問題では話し合いで解決しなければ
     国際法からは自衛隊が救出しなければならないが、憲法9条2項の「国の交戦権
     はこれを認めない」があるために、相手が北朝鮮の国家機関が拉致をしたことを
     発表したことによって、対応することができなくなった。実は北朝鮮は日本の憲
     法9条2項は国が関わったとすれば、何もできないことを知悉している。最初に
     5人の拉致家族の一時帰還から日本で永住することを許したのは、日本国民の世
     論が怒りで爆発したことを見たからである。

    ・拉致問題の解決のためには憲法改正して自衛隊を派遣して救出すべきであるの
     に、それをして来なかったのは国の主人公たる私達主権者の責任である。

    ・二つ目は今の憲法は仮憲法であるという事実を押さえることである。1945年8月
     15日から1952年4月28日の連合国の占領期間に、憲法は1946年11月3日に公布、
     1947年5月3日に施行されたが、これは「被占領国日本」の憲法、仮の憲法で
     あった。当時の占領軍の憲法起草者に96条の改正条項の国会両院の3分の2の改
     正発議はハードルが高すぎることを聞くと、実は議論をしておらず、占領が終っ
     たら日本が改正するものと思っていたとの回答があった。

    ・わが国は、戦後、国家の目標を持つことが禁じられたが、もう1回、自分の頭で
     考え。アジアのために何ができるのかを考えることだ。

    ・また、憲法65条にある「行政権は内閣に属する」との条文は、結局、誰も責任を
     とらないこととなり、本来、尖閣諸島などの防衛についても総理大臣のリーダー
     シップがあれば即応体制がとれるのに、それができないこととなっており、これ
     も改正しなければならない。

    ・今こそ、文化、歴史、全体から憲法改正をする必要があり、日本会議に大いに期
     待したい。

     以上であるが、2時間にわたるご講演は、先生が参加者一人一人に全力で語りつ
    くし、叱咤激励されているようで、大いに憲法改正に向けて頑張っていく決意を湧
    き立たせて頂いた内容で、拍手が鳴りやまなかった。

     憲法改正に当たって、立場や意見の違いを乗り越えて連携できる問題として拉致
    問題、仮の憲法のままでいいのか、改正条項のハードルの高さ、首相のリーダー
    シップの発揮など、今後の運動の具体的視座を頂き、大い学ぶべき点があった。

     先生はご講演後、直ぐに帰京しなければならず、会場を出られた程の慌ただしさ
    であった。

     講演会終了後も、多くの参加者1000万名署名協力の紹介者名簿を次々と提出して
    頂き、約300名近くに上ったと思われる。(数については後日、詳細を調査のこと)

     この講演会を受け、いよいよ1000万名署名活動も実質にスタートしたが、大阪の
    目標達成に向けて、多くのメンバーと叡智を傾けることを決意した1日となった。

     講演会の運営の皆さん、お疲れ様でした。

  • ■中河内支部講演会に280名が参加 ~講師が地元出身の薮中三十二・元外務次官

     本日9月7日(日)の午後、日本会議大阪中河内支部の第8回講演会が松原商工
    会議所会議室で開催、講師が元外務事務次官の薮中三十二氏(現、立命館大学教
    授)で、ここ地元出身ということあり、約280名の参加者で会場一杯となった。

     薮中氏といえば拉致被害者救出に向け、アジア大洋州局長として活躍、また6ヵ
    月協議では日本首席代表を務めるなど毅然とした日本外交をリードした担当者とし
    て有名であるが、同氏がの松原市出身者であることは地元でもよく知られていて、
    会員でない方がほとんどであった。

     講演の始まる前に小生の方から憲法改正実現のための1000万名署名活動の協
    力と憲法関係の書籍の紹介をさせて頂いた。これからは日本会議関係の行事だけで
    なくあらゆる会合に我々の仲間で出かけていき、署名協力のお願いをしていかねば
    ならないが、その皮切りとなった。

    薮中氏の講演
    薮中氏の講演

     続いて薮中氏が「緊迫する国際情勢と日本外交」と題してご講演、外交官として
    豊富な体験から、わが国から見た各国の動きと世界から見た各国の動きとは違って
    いること、アセアン諸国などから最も信頼されている国であること、オバマ大統領
    がイラクの「イスラム国」の出現に対して、現在、戦略を持ち合わせていないなど
    の発言を引き、米国の権威を失墜させてきた経緯の紹介、わが国は安倍政権時代に
    日本こそが平和をもたらしてきたことを強く訴えていくべきであるなど、日本が主
    導権を持った外交をすることが重要であることを説かれた。

     参加者は最後まで席を立つ者もなく、熱心に聞き入った。

     地元に関係のある人で、著名に方ほお呼びしての講演の設定も参加を呼びかける
    上で主催者の大きなモチベーションが上がることを実感した行事であった。

  • ■第3回憲法改正に向けた街頭活動を展開!~大阪で憲法改正を実現する1000万名署名活動がいよいよスタート!~

     翌日9月7日が尖閣諸島海域において中国漁船によるわが国海保巡視船への衝突
    をした事件を起こして4年目の節目ということあり、大阪では前日6日(土)午後
    3時より5時まで難波高島屋前で第3回目の憲法改正に向けた街頭活動を展開した。

     協力者は14名であったが、おもにメールだけでお手伝いを案内しただけであった
    にもかかわらず、いつも日本会議大阪の行事で協力してもらっているメンバーを中
    心にすぐに馳せ参じてもらったことは嬉しかった。前衆議院議員の長尾たかし先生
    にも途中から参加して頂いてマイクを持ってもらい、活動を盛り上げて頂いた。

     天気予報では夕方から雨が降るということであったが、昼過ぎには気温がどんど
    ん上がって大変蒸し暑くなったが、情宣中はなんとは天気の方はもってくれた。

     これまで2回の憲法改正の啓発活動では何故、憲法改正なのかを訴えるマイク情
    宣とチラシ配布だけで、通行人の反応がもう一歩、わからないところがあったが、
    今回は実際に通行人に憲法改正賛同の署名協力を呼びかけるということで、緊張感
    があった。

     しかし、高島屋前から三井住友銀行前まで、トレードマークの黄色のサンバイ
    ザーを被ったメンバーが立ち並び、一人一人積極的にマイクを持ち、チラシを配
    り、署名を呼びかけるとある種の流れと雰囲気が出来てきて、比較的若い人たちが
    進んで署名をしてくれるようになっていった。そうすると更にメンバーも通行人に
    声を出しながら署名をお願いしていくという相乗効果も自然に生まれて来て、手ご
    たえを感じた。このような地道な活動の継続が何よりお手伝いのメンバーの意識を
    高めているのではないか。

     もっと通行人の中から反対の議論を吹っ掛けてくるのではないかと思っていた
    が、ほとんどそういう人もおらず、静かに署名してくれる人が多かった。

     しかし課題もあった。2時間でチラシは約400枚位受取り、署名数65名ということ
    で、尖閣事件直後に海上警備強化の法改正の請願署名活動の時ほどは数的に伸びて
    いない現状もあり、憲法改正実現に向けた署名協力にどう関心を持ってもらうの
    か、もっと工夫が必要であると思われた。

     いずれにせよ、憲法改正実現に向けて、考えを巡らしている段階から具体的に市
    民に対して行動を起こしていく段階に幕が上がったことを考えると、何か協力した
    いという人に対して、これから月に1回開催していく街頭活動に参加してほしいと
    強く呼びかけていくことだと痛感した。

     天も我々に味方してくれ、情宣が終る頃に小雨が降り出して、活動には何の支障
    もなかった。

     お手伝いの皆さん、お疲れ様でした。