カテゴリー: 活動報告

  • ■女性の会教育講演会に350名の参加者が結集!

     ~青山千春氏(独立総合研究所 自然科学部長)が子育て、職場復帰、メタンハイドレートを語る~

    村上会長の挨拶
    村上会長の挨拶
     昨日28日(土)の午後、日本会議大阪女性の会第13回教育講演会が大阪府神社庁会館で開催、記念講演の講師に、今話題の第4の資源と言われているメタンハイドレートの賦存情況を調査している独立総合研究所の青山千春先生をお招きしたこともあり、実に350名の参加者があり、会場は立錐の余地ない程の盛況ぶりであった。
     また参加者の約7割が女性の参加者ということもあり、会の広がりにはまず企画のセンスがよかったと思った。

     当日を迎えるまで、神社庁にも参加希望のFAXが毎日のように入っていた。当日も女性の会の役員を中心に協力者が約30名が朝から、資料組みや会場設営で一致協力して整然と準備をした。

    会場満杯の参加者
    会場満杯の参加者

     講演会では国歌斉唱に続き、村上知永子・女性の会会長の挨拶、来賓紹介に続いて早速、講師の青山千春氏(独立総合研究所の取締役・自然科学部長)が「千春博士の夢をあきらめなかった子育てと職場復帰体験とメタンハイドレートで祖国に希望を」と題して約1時間、お話をされた。青山氏は人生をかけて航海調査に従事されていることから、海焼けされ、逞しく、迫力のあるお話ぶりでいながら、子育ての体験からは母親の立場からお人柄が繊細で優しい心が伝わってくる、親しみやすさがあった。プロジェクターを駆使した内容も視覚に訴え、非常にわかりやすかった。

    青山千春氏の講演1
    青山千春氏の講演1
     最初に東京水産大学を卒業後、青山繁晴氏と結婚して、育児に専念し、航海学を研究するいう夢をあきらめることなく、12年後に水産大学に再入学し、今日に至るのであるが、世界一周航海で出
    航する際には、子供がしっかりとテープを握りしめている様子を見て、感極まったエピソードを紹介されたり、12年間のプランクがあると復帰できないシステムがあり、また就職の際にも年齢制限で入社できない会社があつたことなど、苦労された体験を熱っぽく語られた。そして「夢はあきらめない、社会のために役に立つこと、子供の才能は母親が一番理解している、子育てや家事、については夫には頼らない、男性は自分に自信を持つこと、社会に女性を受け入れてほしい」と、女性の社会進出について自らの信念は必ず通じること、また今日、更に女性を社会に受け入れる環境をつくってほしいとの、体験に基づいたお話は心動かれた。
    青山千春氏の講演2
    青山千春氏の講演2

     後半ではメタンハイドレートの事業化の進捗状況について話された。わが国海域周辺海底にはメタンハイドレートが密集していること、日本海側と太平洋側ではその存在の仕方が違っていること、そしてナホトカ号沈没による重油流出調査(1997)の帰路に海鷹丸の魚群探知機で初めてメタンハイドレートのプルーム(粒上のものがわき出ている状態)を見ることができたこと、ブルームの中にピストンを打つと効率よくメタンハイドレートの結晶を採取できたこと、そしてその探査シ
    ステムと海底資源調査方法の特許を外国で取られる前に先手を打って取得したことと、資源開発について政府は日本海側を後回しにした計画は途中で変更できなかった壁を乗り越え、今年に入って、ようやく日本側の調査にも30億円の予算がつくことになったこと、また生産の課題についても中高生の子供達からも採掘技術のアイディアなど募り実用化したいと思っていることなどを紹介された。
    青山千春氏の講演3
    青山千春氏の講演3

     専門的な領域であるにもかかわらず、わかりやすく説明され、わが国にとってメタンハイドレートの存在、とくに日本海側の開発が大変重要であることがわかるとともに、青山氏が若い時に夢をあきらめるることなく、社会に役に立ちたいとの信念が、今やわが国の新しい資源を手に入れる希望実現につながっているのだと思い、心からエールを送りたいと思った。また政府、自治体の厚い支援もこれから益々必要であることを実感した。

     講演後、青山氏のご著書のサイン会も長い列をつくった。

     

    吉田事務局長の活動報告
    吉田事務局長の活動報告
    続いて約80名程参加しての総会に入り、女性の会の映像を用いて活動報告と活動方針を発表、DVD「憲法に『家族保護』の規定を」上映、そして総会参加者全員で記念写真を撮影し、無事、終了した。

     女性の立場から、子育て、職場体験、社会への貢献、そして国を変えていく活動と、女性の会の目指しているものが教育講演会の一連のプログラムに集約されていて、日頃の会の議論が結実しているのではないかと思った。

     これを起点として、憲法、神話とさらに女性の目線からの活躍が大いに期待できると確信した行事となった。

  • ■第2回憲法改正に向けた啓発活動を難波高島屋前で行う

     日本会議大阪では昨日21日(土)の午後3時から第2回憲法改正に向けた啓発活
    動を難波高島屋前で12名の会員メンバー協力の下、行った。天気予報では夕方から
    雨が降るとのことであったが、幸い、情宣中は蒸し暑かったがなんとか天候の方は
    もった。

     初めて参加したメンバーもいたが、大勢のメンバーが協力して頂けることもあっ
    て、幟などは能率よく整然とたてかけることができた。

     訴えの内容は、憲法改正に向けた国民投票実現することによって、憲法を国民の
    手に取り戻していくこと、今の憲法では既に対応できないこと、新しい憲法で平和
    と家族を守っていくこと、非常事態規定を盛り込むこと、厳しい改正要件を緩和し
    ていくことなど、わかりやすく伝えていくことを目指した。また河野談話の検証結
    果のことや韓国の竹島沖で射撃訓練のことなども入れつつ、国家の自立なき憲法ゆ
    えに問題が起こっていることも語っていった。

     相変らず難波駅周辺は雑踏であり、最初はなかなかチラシをとってもらえなかっ
    たが、マイクでの訴えもそのうち少しずつ聞く人が出て来て、2種類のチラシもそ
    れぞれ500枚、受け取ってもらい、中には何人からか激励をしてくれる人もい
    た。若い人も結構、チラシを受け取ってくれた。

     また小生に、「あなた方は憲法の問題を言っているが共産党か!」と詰め寄る人
    もいたが、「時代にそった新しい憲法をつくり、日本を守っていく立場です」と話
    すと、それなら自分も賛成だという人もいて、これまで憲法というと、革新系が
    やっているというイメージがいかに強いかを実感した。それでも一時期に比べる
    と、強烈に反対してくる人が少なくなっているようにも感じた。

     今回は極力、参加者にマイクを持ってもらうようにしたが、今日に備えて原稿を
    用意したり、ポイントを整理しているメンバーや若いメンバーは最初は遠慮しがち
    でいたものの、一旦、マイクを持つとしっかりと自分の思いを伝えており、多くの
    人々に直接、話しかけていく機会は大事だと思った。

     今後も定期的に啓発活動を定着させ、協力者の結集の場とするとともに、日本会
    議大阪の存在も積極的にアピールする予定である。

  • ■泉州支部総会・講演会に40名が参加

     昨14日(土)午後、日本会議大阪泉州支部の総会・講演会が岸和田市の弥栄神社
    で開催、堺市議会の佐治議員、寳來・大阪市支部支部長、吉田・北摂支部事務局長
    をはじめ約40名の支部在住の会員をはじめ講師の黒田裕樹氏ファンが参加した。

     会場の弥栄神社は、だんじりで有名な神社で、数年前、NHK連続ドラマ「カー
    ネーション」でも取り上げられた所で、宮司さんも何度かドラマに出演されている
    とのことで、鳥居をくぐると境内の奥行があり、だんじりの熱気が伝わってきそう
    な趣きがあった。泉州支部では総会を毎年、支部内の神社の会館でお借りしつつ、
    そこの神職さんにも日本会議の活動について理解して頂くようにしているが、今回
    も由緒のある神社で、歴史探訪をしながら総会に臨めることはありがたい。

    北岡支部長の挨拶
    北岡支部長の挨拶

     総会では北岡支部長の挨拶、佐治・堺市議会議員と衞藤運営委員長から来賓とし
    ての挨拶があった。佐治議員はとくに堺市議会での憲法改正実現に向けた意見書決
    議の取り組みについてお話をされ、ギリギリのところで調整している緊張感が伝
    わってきた。

     昨年度の活動報告、決算報告に続き、今年度の活動計画案も満場の拍手で承認さ
    れた。

    黒田氏の講演
    黒田氏の講演

     続いて、府内公立高校の講師で、歴史講座を精力的に開催している黒田裕樹氏よ
    り「日韓併合の歴史~近代韓国は日本が創った」と題して、日韓併合の歴史的経緯
    を詳細に追いながら、朝鮮半島統治の真実をわかりやすく紹介したが、基本的な事
    実を抑えるだけでも、いかにこれまで歪曲された歴史認識しかなかったことを実感
    することができ、これからの活動に必要な題材となった。

     その後の懇親会も大いに盛り上がった。

  • ■日本会議大阪総会に300名が結集、憲法改正運動に本格的に突入宣言

     ~百地 章氏(日本大学教授)が記念講演~

     昨日6月7日(土)午後、大阪府神社庁会館で日本会議大阪平成26年度総会が「全
    国に憲法改正運動の輪を広げよう!」と題して開催され、地元選出国会議員5名(本
    人1名、首長(泉佐野市長)1名、地方議員懇談会を中心とした議員19名をはじめ、
    各支部役員、会員、一般参加者約300名が参加し、盛大に開催された。ほとんど団体
    動員のない中で、これだけの参加者があること自体、多くの人々の危機感と日本会
    議に対する期待が大きいことを実感した。

     午前中に、激しい雨が降り、仕出しが心配されたものの、総会が開催されて以後
    も続々と参加者が増え、記念講演の時間になる頃には会場が一杯となり、憲法改正
    に向けての参加者の熱気が高まった。

     総会では国旗儀礼、国歌斉唱、日本会議綱領の唱和に続き、衞藤恭・運営委員長
    から主催者からの挨拶、来賓を代表して馬場伸幸・衆議院議員から国民投票法改正
    案についての憲法審査会での議論の経緯の説明があり、参議院でも改正案の成立が
    確実になり、いよいよ憲法改正の発議ができる環境が整備されるとのことであった。

     続いて総会に移り、衞藤運営委員長の議事の進行により、平成25年度事業報告に
    ついて、全体を芦立幸正・事務局長、議会での活動について髙野伸生・地方議員懇
    談会会長が説明、とくに5月下旬に大阪市会で憲法改正実現を求める意見書案が自
    民と維新との協力によって成立したことが報告され、府内議会でこの動きを広めて
    いこうと提案、大阪市支部が設立されたことを平尾哲朗・大阪市支部副支部長から
    報告、続いて決算報告を事務局の会計担当から発表、北岡保二・監事から監査報告
    があり、満場の拍手で承認された。

     さらに平成26年度の事業計画では事務局より憲法改正を目指す国民運動では地方
    議会での意見書決議の推進、国会議員署名の推進、学習会、街頭情宣などの啓発運
    動の推進、憲法改正運動協賛金への協力の提案、また他の重要な国民運動について
    は、安倍首相の靖國神社参拝違憲訴訟を巡る公判に対する準備や来年の終戦70周年
    記念事業(神政連大阪主催)への協力の提案、組織運動では会員拡大と全ての支部で
    の講演会、学習会の開催などの提案がなされ、それに伴う予算案を引き続き事務局
    より提案、これらも満場の拍手で承認された。

     そして、て聖寿万歳を一宮良範・念法眞教教団総務部長の先導で行い、滞りなく
    総会は終了した。

     続いて記念講演の時間に移り、講師の百地章先生(日本大学法学部教授)が「2
    年後の改憲実現を目指して」と題して講演された。

     先生は最初に国会で議論になっている集団的自衛権の行使容認問題について、こ
    れまでの政府見解であった「自国が直接攻撃されていないにもかかわらず」の部分
    の定義が曖昧であることを指摘し、現行憲法下であっても個別的自衛権だけでな
    く、必要最低限の集団的自衛権は認められていると指摘、さらにこの議論から抜本
    的に何故、憲法改正が必要なのかを国会でも大いに啓発していく絶好の機会とされた。

     また現行憲法は世界の中でも古く現実に対応できないこと、首都直下型大地震が
    起こる可能性が高い中、緊急事態のための規定がないこと、また中国の侵略につい
    ては既に領域警備規定だけでは対処できず、自衛隊を軍にしなければならないこ
    と、軍隊と警察の違いや、現行憲法の制定過程、憲法と国家の関係として社会契約
    説を前提とした国家とともに歴史、伝統的共同体としの国家の視点を憲法に盛り込
    むことが必要であること、現行憲法の改正条項96条が世界で1、2を争うほど改正
    条件が厳しいことを世界主要国の改正手続きから紹介、憲法改正権を国会から国民
    の手に取り戻し、GHQによる拘束から日本人自身の手に取り戻すことが求められ
    ているとされた。

     最後に国会の発議は時間の問題とされ、問題は根国民投票であり、2年後の衆参
    同日選挙で憲法改正実現に向けては自民党の船田元・憲法改正推進本部長も発言さ
    れていることから、この2年のうちに地方議会決議運動、国会議員署名運動、国民
    への啓発運動としてDVDによる上映など、ありとあらゆる手を尽して憲法改正運
    動を高めていこうと結ばれた。

     講演内容は初めて聞いた者でもわかりやすく、何故、憲法改正をする必要がある
    のかから、改正するためにはどうしたらよいのか、その道筋までの概観を、多くの
    人々に語ったいくのに当たって、好材料となるものであった。

     講演後、早速、DVD「誰にでもわかる憲法改正の話」シリーズの家族保護の規
    定についての上映をしたが、これも非常にわかりやすいものであった。

     総会では何人かの参加者で日本会議への入会もあり、行事開催が会員拡大にも着
    実につながっていることも実感した。

     この日より、本会は憲法改正に向けた本格的に活動に突入するが、まずは6月議
    会での府内での議会での意見書決議に向けた働きかけと多くの会員、府民を巻き込
    んだ啓発運動に取り組んでいくことになる。

     総会の運営に当たって、若い新人の方にも仲間に入ってもらったが、日本会議大
    阪を支える若い層の広がりも見据えながら確実に憲法改正の国民運動を強力に推進
    していけることを確信できた。

  • ■『古事記』の世界に魅了された「なみはや勉強会」

    講師の坂田和子さん
    講師の坂田和子さん
    去る5月18日、大阪府社会福祉会館に於いて、日本会議大阪女性の会主催 なみはや勉強会 「『古事記』に学ぶ~神話で語り継ぐ理想像~」が開催されました。第1回の今日は「国生みから天照大御神」について、坂田和子さん(当会理事、寝屋川市民大学講座講師、FМ橋本コメンテーター)を講師に迎えし、お話し頂きました。

    盛り上がった座談会1
    盛り上がった座談会1

    当日は、運営スタッフを入れ約60名の方々にお集まり頂きました。坂田さんは『古事記』縁の地を実際訪れ、その地に行かないと味わえない貴重なお話を分かりやすくお話し頂きました。坂田さんの口から出てくる『古事記』の世界に一同魅了されました。又、坂田さんの声のトーンやリズムも心地よく、聞いていて心洗われる思いになりました。

    盛り上がった座談会2
    盛り上がった座談会2
     1時間のお話の後、「いざなぎ」、「いざなみ」、「あまてらす」、「ににぎ」、「このはなさくやひめ」、「うみさちひこ」、「やまさちひこ」、「じんむ」など神話の主人公をもとにした8つの班に分かれ、小人数で座談会を開きました。お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、初対面の参加者一人一人が講座の中で受けた印象や若い人に伝えていく方法などを語り合い、どの班もお話が盛り上がりました。
     今後、3回の勉強会を予定しておりますが、続きのお話が楽しみです。次回以降の要項は次の通りです。

    【日時】
    ・第2回     8月10日(日)2時~4時「天照大御神と須佐之男命」
    ・第3回    11月16日(日)2時~4時「大国主神の国造りと国譲り」
    ・第4回 27年2月8日(日)2時~4時「天孫降臨と日向三代」

    【会場】
    大阪府社会福祉会館503号室
    大阪市中央区7丁目4番15号 地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町6丁目」下車、④番出口から南へ250m

    【受講料】
    無料

    【お申込み先】日本会議大阪女性の会事務局「なみはや勉強会」担当宛て
    ご参加ご希望の方はお名前、ご住所、連絡先、参加人数、この勉強会を知ったきったけなどをご記入の上、下記連絡先へお送り下さい。
     TEL 090-2598-6497(丸山)
     FAX  06-6243-1682 メール: forest_country1957@yahoo.co.jp

  • ■大阪市支部、1周年の総会を開催

     ~記念講演に高橋 忠義氏(前 海将補)

     昨日10日(土)の午後、日本会議大阪 大阪市支部 平成26年度総会が大阪府神
    社庁会館5階で開催され、地元選出国会議員2名(本人)、府議会議員2名、大阪
    市会議員2名、自民党大阪府第1区支部長、他支部役員6名をはじめ大阪市在住の
    会員、大阪市支部役員が案内した参加者、約90名が参加した。

     平成26年度総会は、支部が設立されて1年が経過、大阪府本部の直轄支部とし
    て、行事の運営のお手伝い、役員会や研修会も支部セミナーを開催する中、3月下
    旬の本部総会では会員拡大の実績から特別功労賞を表彰されるなど数々の成果を挙
    げるとともに、役員間の結束力が強まる中、さらに国民運動を展開していくことを
    確認していく場としてメインテーマに「大阪市から憲法改正の実現を!」を掲げ
    た。また総会の運営についても役員各自の役割を明確にして、各役員が参加動員の
    働きかけをしてきた。

     総会では友田・支部事務局長の司会で平尾・副支部長の開会の辞、国歌斉唱、
    「日本会議綱領」唱和、寳來支部長挨拶、衞藤運営委員長の府本部代表の挨拶、中
    山泰秀・衆議院議員の来賓挨拶、祝電披露に続いて、議事審議に入り、河野・支部
    幹事から昨年度の活動報告、決算報告、平成26年度事業計画案、平成26年度予算案
    を提案、参加者の了承を頂いた。続いて中右・支部幹事が聖寿万歳の先導、平尾・
    副支部長から閉会の辞を行い、無事、終了した。

     引き続いて記念講演では、講師の高橋忠義氏(前・海将補、三菱重工業株式会社
     防衛・宇宙ドメイン)から「我が国の安全保障と対策 ~尖閣諸島防衛筝の視点
    から」と題してお話された。高橋氏は現職の時には海自第5航空群司令(那覇、哨
    戒機部隊)も務められ、この時に神政連大阪主催のなにわの塔慰霊祭の行程の一貫
    として那覇基地で親しくお話を頂いた。また父上が本会の代表委員と神社総代会副会
    長をされていたことあり、その御子息が今、この場でお話をされる縁を実感した。

     同氏は沖縄でP3Cの陣頭指揮をとっておられた経験から尖閣諸島の危機の実態
    をわかりやすく説明されながら、既に中国の公船については警察権では対処でき
    ず、平時の自衛権行使の必要をわかりやすくパワーポイントを駆使しながら語られた。

     対策として①他国からの領海侵入に対しては一歩も退いてはいけないこと、話し合
    いのテーブルにつかないこと、②外交では対中戦略としてアフリカ外交を積極的に展
    開し、わが国が誠実な国であることを強調すること、③米国に対しては当初奪回のた
    めの共同訓練など積極的に行い、本気で島を守る気概を示すこと、逆に中国を刺激
    することが抑止力につながっていくことなど挙げられ問題点を整理された。
     
     また今早急やらなければならないこととして、グレーゾーンの法整備、領域警備
    法の制定であるとされ、それができれば集団的自衛権行使はおのずとなされている
    とされた。非常に歯切れがよく、自衛隊を拘束している法律をかえることがよくわ
    かる内容で、これからの国民運動の方向性を見出す思いがした。

     その後、高橋氏を囲んで役員と懇親の場を持ち、講演について更に深める時間を
    持つことが出来た。

  • ■第16回憲法シンポに300名が結集!

     ~佐藤正久 参議院議員が「これ以上座視できない日本の守り」と題して講演

     昨日5月3日の憲法記念日の午後、日本会議大阪と関西民間憲法臨調の共催の第
    16回憲法シンポジウムが大阪府神社庁会館5階で開催され、地元選出国会議員3名
    (代理)、1名の自治体首長、13名の地方議員、1名の前・国会議員をはじめ日本
    会議会員、一般府民約300名が参加し、会場一杯に憲法改正に向けた熱気が高まっ
    た。今回も全く団体からの動員をお願いをしなかったにもかかわらず、本会からの
    案内状の他に、本会のホームページ、知人からの案内や前日開催されたJCの憲法
    フォーラムで配布された案内チラシを見て参加された方々など、中国公船による尖
    閣沖への侵入や集団的自衛権の行使に向けた解釈変更問題がのっぴきならないこと
    として、必然的に憲法問題への関心が高まっていることを実感した。

    千家議長の挨拶
    千家議長の挨拶

     今回のテーマは「今こそ憲法を国民の手に~これ以上座視できない日本の守
    り~」である。
     国歌斉唱に続いて、千家敬麿・日本会議大阪議長、髙野伸生・地方議員懇談会会
    長から主催者挨拶、来賓紹介に続いて、早速、講師の佐藤正久・参議院議員が約70
    分間、講演をされた。佐藤先生は昨日が山形の憲法タウンミーティングでの講演、
    そして、本日のご講演後は関空からパラオへ飛ばれるとのことで、強行なスケ
    ジュールの中で来阪された。
    髙野・地方議員懇談会会長の挨拶
    髙野・地方議員懇談会会長の挨拶

     先生は憲法改正に向けた国民投票法改正について、連休明けに衆議院の委員会と
    本会議では可決されても参議院においてはまだ成立に向けて予断が許さない情況が
    あることなど、決して改憲情況は国会では厳しい状態のあること、もしも尖閣が守
    れないようなことがあれば竹島や国後島と同様に気がついたら韓国やロシアの要人
    が上陸するような形になり、かつての英国のサッチャーが毅然としてフォークラン
    ド諸島を守った姿勢に学ぶことがあることなどを紹介しながら、集団的自衛権行使
    の容認がいかに重要であるかを話された。

     また日本地図の逆さの地図をプロジェクターで映して、着々と進む中国の海洋戦
    略である第一列島線、第二列島を抑える計画や、南西諸島防衛警備などを説明し、
    わが国の置かれている危機を説明、わが国を守るための憲法改正の必要性を訴えら
    れた。

     さらに東日本大震災復興施策についても、直接、被災された方々からの声に真剣
    に耳を傾け、一日も早くその施策に取り組んでいくことを強調された。

     そして国を守る憲法にするために国民の意識を変えていく国民運動こそが大切で
    あるとされ、激励された。大変力強く、具体的な体験を織り交ぜた講演に参加者
    各々が国を守っていく決意を迫られた内容であった。講演の反響は大きく、行事終
    了には瞬く間に先生の3種類のご著書が完売してしまった程であった。

     続いてDVD「誰にでもわかる憲法改正の話」シリーズの9条2項の改正、家族規定
    の明記についての上映も、何故、改正しなければならないのかが図解付きでわかり
    やすく、これも行事終了後、申込みや問合せが殺到した。

     続いて事務局から今後の行事予定と憲法改正に向け、議会への働きかけ、啓発運
    動などを提起し、運動の具体的取組みを案内し、これも熱心に聞いて頂いた感触を
    得ることができた。

     総じて、シンポジウムの内容が時宜に沿ったものとなり、参加者の関心に応える
    ことができるとともに参加者が何故、憲法改正なのかを深めることができたことは
    意義があったと思う。
     マスコミも今回は産経、朝日、読売、毎日、大阪日々の取材が入り、注目されて
    いることも実感できた。

     

  • ■難波で憲法改正の啓発のための街頭活動を展開

     昨日26日(土)の午後、憲法改正の街頭活動を難波・三井住友銀行前で行い、日
    本会議大阪の役員はじめ有志メンバー7名、飛び入りで1名のご婦人の方も加わり
    総勢8名が参加した。

     新緑の陽気を思われるほど陽射しがあるのに風も強く、新調した「憲法改正 
    日本の平和を守ろう」の幟もはためく中、マイク情宣と憲法改正チラシ、5/3
    の憲法シンポの案内チラシを配布していった。

     さすがに長期連休の第1日目ということあり、なんば駅前はもう通行人で一杯で
    あった。また我々以外に他のグループがチラシを配布するなど入り乱れていた。

     マイク情宣では何故、憲法改正なのかについて中国による尖閣諸島・沖縄に対す
    る軍事的恫喝の中、国を守れない現状や前文にあるようにわが国の平和を他人任せ
    にしている状態、元首規定や環境権、家族規定、非常事態対処規定を入れることな
    ど、現行憲法の欠陥を主張していく中で、2年後の憲法改正のための国民投票実現
    に向けて、国民的議論を巻き起こしていきましょう、と訴えていった。

     情宣活動の最初は、真向から憲法改正を訴えることもあり、かなり反対派から議
    論を吹っ掛けられるのではないかと、少々緊張していたが、何人かがこちらのメン
    バーと討論をする場面もあったものの、比較的淡々としてチラシを配布することが
    できた。通行する人々は圧倒的に多く、じっくり聞いている人達がいるのかはわか
    らない点もあったが、小生がマイクで訴えている間にもじっくり耳を傾けている人
    も目に入り、いよいよ外に向けて働きかけをしているといるのだという充実感も感
    じた。通行人の中には、積極的にチラシを受け取る方もおられた。 

     日本会議大阪としては、直接、「憲法改正実現にヶて国民的議論を展開していき
    ましょう!」と訴えるのは初めてであったが、いよいよ改正運動の記念すべき第一
    歩を踏み出した実感をもった。

     参加メンバーの奮闘もあり、憲法改正チラシは約600枚、5/3憲法改正チラシは
    250枚を配ることができた。

  • ■地方議会から憲法改正運動展開のスタートを切った議員懇談会総会

    大勢の議員が参加
    大勢の議員が参加
     昨日12日(土)の午後、エル大・おおさか大会議室において日本会議大阪・神政連
    大阪 地方議員懇談会の平成26年度合同総会が開催され、地元国会議員7名、府内
    全域の地方議員45名、一般参加者28名、総勢80名が参加した。
    来賓の先生方
    来賓の先生方
     土曜日、本来であれば地方議員の方々は地元での行事が目白押しであったにもか
    かわらず、国会議員、地方議員の参加者数は過去、最高となり、自民、維新などの
    各会派の別を乗り越え、一同に会し、テーマ「今こそ地方議会から憲法改正の声
    を!」を掲げた憲法改正実現に向けた熱気のある総会となり、名実ともに地方議会
    から憲法改正の声を挙げていくスタートとなった。講師の三木基実氏がご紹介頂い
    た方々にも多数ご参加頂いた。
    髙野会長の挨拶
    髙野会長の挨拶

     総会では荒木幹男・事務局長(大阪市会議員)の司会進行で会が進行、開会に先立
    ち、昨年ご逝去された故・楠本陸雄副会長(藤井寺市議会議員)のご冥福を祈り、黙
    祷を行った。

     続いて国歌斉唱、髙野伸生・会長(大阪市会議員)の挨拶、来賓の国会議員らの来
    賓紹介に続き、左藤章・衆議院議員(自民)が、領土領海の守りとともに中国による
    サイバー攻撃もこれからの大きな課題となってくると指摘、馬場伸幸・衆議院議員
    (維新)は国民投票法が改正されることが確実となり、いよいよ憲法改正が現実の
    ものとなってくると国会の情況を紹介された。また千家敬麿・日本会議大阪議長か
    らは地方議員の皆さんと一緒になって憲法改正の早期実現を求める意見書決議の働
    きかけと世論喚起の啓発運動を積極的に行っていくという決意があった。

    運動方針の発表
    運動方針の発表

     その後、水ノ上成彰・副会長(堺市議会議員)から昨年度の活動報告として「普
    天間基地の危険性の除去、辺野古の米軍基地への統合・縮小の実現」賛同の地方議
    員署名が府内で183名にのぼった成果などを発表された。
     
     そして、北川悟司・副会長(豊中市議会議員)からは、以下の運動方針が提起さ
    れ、参加者全員の拍手で承認された。この総意の意義は極めて重い。
    真剣に聞き入る参加議員
    真剣に聞き入る参加議員

    1、憲法改正の国民運動について(28年に憲法改正の国民投票実現を目指す)
     ①憲法改正世論を盛り上げるために、各議会、後援会などで7つのテーマ(前
      文・天皇・9条・環境・家族・緊急事態・憲法改正条項)を勉強会を開催す
      る。

     ②国会に憲法改正の早期実現を求める地方議会意見書決議を強力に推進する。
      (第1弾~27年3月まで)
      ・本日の総会をスタートとして、6月議会の決議を目指す。
      ・決議目標について…府議会、大阪市会、堺市会は先行して6月議会を目指
       し、来年3月をメドに市町村議会の過半数を目指す

     ③秋季9月20日(土)の憲法大講演会(講師・青山繁晴先生)に共催協力し、憲
      法改正の世論を巻き起こしていく。

     ④今後の運動展開に向けて準備をする。
      ・憲法改正テーマの絞り込み運動(27年3月~28年3月)までに地方議員議員
       署名を展開する。
      ・国民投票での過半数獲得を推進するために各議員後援会に対して賛同を呼び
       かけていく。

    2、大阪護國神社に積極的に参拝し、英霊顕彰の世論を盛り上げる

    辻女性部長の閉会の挨拶
    辻女性部長の閉会の挨拶

    3、会員の拡大を推進する
     ・とくに新規で30名の議員に入会を呼びかけていく。

    4、懇談会として研修会、交流会を開催する

     また役員構成についても新たに4名の役員新任についても承認された。

     最後に辻淳子・女性部長(大阪市会議員)が憲法改正実現に向けて6月議会から
    大阪市会はじめ意見書決議を持ち場の議会で積極的に行っていくことが再確認さ
    れ、共有が図られていった。

    三木氏の講演
    三木氏の講演
     続いて記念講演では「領海警備の現状と展望~尖閣海域からの報告」と題して、
    講師の三木基実氏(第3区海上保安部 政策アドバイザー)から、パワーポイント
    を駆使しながら、長年、海上警備の前線で従事されてきた経験から尖閣周辺海域で
    の海上警備の実態、海上保安庁のあゆみ、また中国の海上警備体制などが詳細に語
    られ、改めて領海警備の実態を認識するとともに、「領有権の問題はそもそも存在
    しない」との姿勢を堅持する中で、その限界を超えた場合の課題が必然的に憲法問
    題に直結しているとも抑えることができた。
    パワーポイントで説明される三木氏
    パワーポイントで説明される三木氏

     とりわけて今回の沖ノ鳥島の事故では痛ましい事故とはなったが、海上保安庁が
    法執行を整然とした結果、わが国の法秩序が沖ノ鳥島に及んでいることを鮮明にし
    たことの意味は大きかったことを指摘されたことは、教えられる点であった。

    これからの運動展開を期し乾杯
    これからの運動展開を期し乾杯
    親睦を深める参加者
    親睦を深める参加者
     引き続いて行われた懇親会は10階の宴会場で開催、議員30名、一般参加者25名が
    参加、司会を大澤千恵子・副女性部長(摂津市議会議員)が進行、吉田利幸・顧問
    (大阪府議会議員)から乾杯の発声、竹本直一・衆議院議員が来賓の挨拶を行い、
    和気藹々と相互の親睦を深め、西村昭三・副幹事長(堺市議会議員)から中締めの
    挨拶で終了した。

    中締めの挨拶をされる西村副幹事長
    中締めの挨拶をされる西村副幹事長
     この総会が地方議会から憲法改正の声を挙げていく歴史的な集まりであったと言
    えるように国民運動側からも強力にバックアップしていくことを改めて決意できた
    内容が濃いものとなったように思う。

  • ■同期の桜を歌う会で映画「私たちは忘れない」を上映

     昨日5日(土)、大阪護國神社境内で第26回同期の桜を歌う会(主催 実行委員会)
    か開催され、日本会議大阪は昼過ぎから開会される行事の前に待合いまの時間にあ
    わせて、境内奥の儀式殿で映画「私たちは忘れない」を上映をした。小生と広中氏
    ルの2名が関わった。

    映画上映会
    映画上映会

     少し花冷えがするとの予報であったが、前日までの温かさより若干寒かっ
    たものの、やはり春日和であり、境内全体の空気に躍動感が感じられた。境内の桜
    はもう満開で、少し葉桜となっていたが、花見には最高の日であった。英霊の御霊
    が鮮やかな花びら一枚一枚に宿ってい
    ると思うと感慨ひとしおであった。そういえば護國神社への参拝は今年になって初
    めてとなってしまい、そのことも御霊にお詫び申し上げた。

     映画上映には22名の参加者があり、これまでの上映会での参加者では最高であっ
    た。護國神社近隣に住んでいる方や知り合いと一緒に来られている方が多かった。
     この映画はわが国の近現代史から紐解き、大東亜戦争までの歴史をわが国のまと
    めたものであるが、一貫して英霊の方々の思いを忘れてはならないことをメッセー
    ジに込めており、いつ見ても涙するものであるが、今日も参加者一様に厳粛に見て
    頂いたように思う。

     会の始まる前にこのような企画をすることの意味は大きいし、若い世代にも花見
    イベントとともに上映会への参加を呼びかけをする必要があると思った。