カテゴリー: 報国日誌

日本会議大阪の日々の活動を綴っています

  • ■露呈された石原発言に対する政府首脳の危機認識の希薄さ

     石原知事が米国のシンクタンクの場で尖閣諸島の購入発言をしたことはさすが
    に驚いたが、地権者も国は不安であるから東京都と交渉することとしたことも考
    えてみれば納得のいくことである。尖閣に対する危機感が、中国からの批判が
    あっても、誰かがやらねばならないことと、これまでの政府が何も行動をしな
    かったことに対する痛烈に批判することを忘れていなかった。この動きには大い
    に賛同したい。

     領土領海を守る法整備を求める海上保安庁改正案などが国会に上程されている
    にねかかわらず、いっこうに審議されている様子については聞いていないことも
    あり、心配していたが、石原発言によって、再び尖閣問題はにわかにクローズ
    アップしていくことになりそうだ。

     それにしても野田首相が石原発言を受けて、国による購入も視野に政府として
    地権者との接触をはかる考えを示唆したが、「尖閣諸島は事実上実効支配してい
    る」との発言や、藤村官房長官も「今は借りているが、必要ならそういう発想で
    前に進めることも十分ある」との発言には、中国の公船が1ヵ月に1回、尖閣諸島
    沖の水域に侵入している事実は、実効支配しているといえるのか、この状態は国
    が国有化しない限り、我が国の国土としての意思表明をすることができず、「必
    要」に迫られているのではないかとの認識が決定的に欠けているように思える。

     結果的に国民運動としては、石原発言は領土領海防衛の後押しとなることを期
    待する。

  • ■稲田朋美議員の政治パーティーに参加するために上京

     一昨日16日(月)の夜に東京のホテルニューオータニで稲田朋美衆議院議員の
    パーティーがあり、去る2月6日に開催された神道政治連盟大阪府本部が主催し
    た時局講演会で安倍元総理と共に来阪された稲田先生への御礼をして来るように
    依頼があり、神政連の役員と一緒に一泊どまりで参加して来た。

     参加者は優に500名は超えており、稲田議員の日頃の日本再生を目指した正論
    を支持している人々が多いことを実感した。勿論、安倍元副総理をはじめ森元首
    相、町村衆議院議員や自民党の執行部の面々も顔を揃えていた。

     地元の国会議員の政治パーティーにも何回か参加しているが、地元福井ではな
    く、東京でこれだけの人数を集めることができること、渡部昇一氏、金美齢氏、
    すぎやまこういち氏をはじめ名だたる保守言論人が駆けつけていること、何より
    参加者の熱気が他の議員と比較にならない程あり、保守再生のリーダーの一人で
    あると目されていることを証明していた。

     さらに開会時に国歌斉唱の後、自民党党歌を聞けたのも初めてだ。自民党が国
    土を守ること、国の誇りを守っていくことが高らかに謳い上げられており、この
    歌の通り、自民党が原点回帰することこそ迫られていると感じた。

     稲田議員は、改革、統治を変えていく流れがあるが、どの方向に導いていくの
    か、人々の心のありよう、道義の心こそ取り戻していきたいと強調されたが、国
    の伝統に基づいた理念を高らかに自信をもって訴える政治家に自分がなるとの決
    意が滲み出ていた。

     かつて、英国ではサッチャー首相が教育改革を訴え、国家主権を守る行動に出
    ることによって英国病を克服するきっかけをつくったが、稲田議員にその姿を重
    ねて見る向きもあるが、まだ期待できる議員がいることだけは救いである。

  • ■第14回憲法シンポ「島嶼国家・日本をいかに守るのか」お手伝いのお願い

    ■第14回憲法シンポ「島嶼国家・日本をいかに守るのか」お手伝いのお願い

    ●日 時 平成24年5月3日(木)午後2時~4時半(開場1時半)

     ◎お手伝い頂ける方は、当日、10時半までに大阪府神社庁会館5階にご集合下
      さい。ご都合つかれる方は4月25日(水)までに丸山 090-2598-6497までご
      一報下さい。

     ◎お手伝い頂く方は、行事終了後、近くの居酒屋で北村先生を囲んでの懇親会
     (会費 4,000円程度)を開催致しますので、併せてご一報下さい。

    ●場 所 大阪府神社庁会館5階 TEL 06-6245-5741
           大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
          ◎地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅下車、
           ⑮番出口からすぐ
          ※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。

    ●講 演(2時15分~3時45分)

      講 師  北 村 淳 氏 (政治社会学博士)

    ●質疑応答(3時55分~4時25分)

  • ■沖縄ツアーに32名の応募、締め切りました!

    ■沖縄ツアーに32名の応募、締め切りました!

     昨日朝、北朝鮮はミサイルを発射したが、発射後すぐに黄海に落下して失敗に
    終わった。金正恩新体制ができつつある中で、失敗を認めたことは今後どのよう
    になっていくのか、予断は許さない。

     それにしても我が国政府がJアラート速報を見送ったことなど課題を残したと
    マスコミ大騒ぎだが、それより国連安保理決議違反をしてまでミサイル発射をし
    た蛮行こそ抗議しなければなるまい。

     さて、本会が呼びかけさせて頂いた5月11日から13日までの沖縄県祖国復帰40
    周年記念大会ツアー事務局を含めて32名もの参加者が応募があった。やはり沖縄
    復帰が我が国の誇りであることを実感している人達が多いことを実感している。
     ご参加される方々には心から感謝申し上げたい。

     先着順で募集人員を達したこともあり、昨日13日をもってツアー募集は締切り
    させて頂きますので、ご了解下さい。

  • ■櫻井先生、百地先生がヒアリングで意見表明

     10日の皇室制度に関する有識者ヒアリングで、櫻井先生と百地先生の意見内容
    を拝見して、ようやく女性宮家創設がどこに問題にあるのか、真正面から取りあ
    げられた思いがした。国民の本当の思いがどこにあるのか、先生方が指示された
    資料を目にして、十分に納得のできる内容だと思った。
    
     櫻井先生は「女性宮家と皇位継承の問題を切り離して考えること自体ができな
    い」「ご皇族とご結婚される一般の男性配偶者とお子様の姓、家系、籍が一体ど
    うなるのか」など、実に根本的で、さらに具体的に考えた場合に即座に困難にぶ
    つかることを指摘された。
    
     百地先生は、「女系天皇は憲法上、世襲は男系継承であることを想定している
    ことを考えると、憲法違反の疑いがある」との指摘も非常に新鮮で説得力のあった。
    
     何よりも皇籍離脱後も皇室の活動を続けることに関連して、その方の生活や称
    号について、櫻井先生は公的な経済支援が必要と述べ、百地先生は「皇室御用
    掛」(仮称)といった役職への就任案を提唱されたとのことで、天皇陛下を支え
    る体制は女性宮家創設だけではない選択肢を示されたことは、これまでになかっ
    た点である。
    
     それにしても、女性宮家創設問題について、賛成反対の論ば出し尽されている
    中で、これからも続くということであるが、政府が皇位継承に関わる問題に変質
    させようとする動きには、素早い把握と時には首相官邸の準備室への抗議の電話
    を入れることも必要だろう。
  • ■大阪護國神社で映画上映

     昨日4月7日(土)、大阪護國神社で「同期の桜を歌う会」が開催、日本会議
    大阪も午後からの正式参拝の前の待ち合わせの時間帯に儀式殿での映画上映の任
    を担うとことなっていたので、その準備のため、吉田運営委員と朝から赴いた。

     丁度、神社では戦艦大和の慰霊祭を斎行されるところであったので、参列させ
    て頂く機会も得た。
     昨日は陽気が多少寒かったものの、桜も6部ぐらい開き、絶好の花見でもあっ
    た。今年も御霊が桜に静かに宿っている感じがする。

     映画は平成17年に製作された「天翔ける青春~日本を愛した勇士たち」を上映
    したが、大東亜戦争で戦っていかれた青年の願いがご遺書を通じて、語られてい
    るものである。参加者もご年配の方が多いが、これまでの中で最も多い30名の方
    が来られた。映画が終了すると拍手も出て、非常に感動されていることがわかっ
    た。この映画は、どんなに時間が経過しても、重い感動がある。こちらも英霊の
    方々の思いを是非、ご家庭やお知り合いの方々に伝えて頂きたい旨の挨拶をさせ
    て頂いた。

     その後、正式参拝から日本の歌・軍歌奉唱へとプログラムが進行していった
    が、約500名の方が春のひとときを過ごした。

  • ■国旗・国歌がない阪大入学式

     産経紙に報道されていたが、3日の大阪城ホールで開催された大阪大学の入学
    式では、国歌斉唱や国旗掲揚は行われなかったというが、阪大という全国をリー
    ドする国立の学府でありながら、これでは何のために大学で学ぼうとしているの
    か、教育の目的と目標とが確認できない。

     総長の告示では、
     校祖の緒方洪庵の「人のため、世のため、国のため、道のため」という言葉を
    引用し、高邁な言葉が散りばめられているが、それを実践しようとする勇気が果
    たして大学当局にあったのかどせうか疑わざる得ない。

     そういえばわが母校の同志社大学では学生達が天皇陛下御即位二十年奉祝を期
    して、京田辺キャンパスで金美齢先生を招いての講演会を開催した折に、舞台に
    国旗を掲揚して、国歌斉唱したことが当初、学生局と打ち合わせをしたことと違
    うということで、サークル活動ができなくなったことがある。これとてご皇室の
    奉祝をするに当たって、国旗・国歌は当然であるのに、大学の精神に反するとの
    理由からサークルが潰されたのでのであるが、一体、何に配慮しているのか、理
    解することができない。

     社会に出る一歩手前の大学でこそ、国旗国歌を尊重する教育を施すことがどん
    なに大事か、痛感する。

  • ■吹田市議会で議場国旗等掲揚条例制定「人権侵害救済法案」国会提出に反対する意見書が採択!

     吹田市議会の3月定例会で、議員提案で市議会議場国旗等掲揚条例が制定され
    るとともに、「人権侵害救済法案」国会提出に反対する意見書が採択された。吹
    田市議会の議会構成から考えるならぱ画期的なことで、ご尽力された議員の方々
    には感謝申し上げたい。

     昨日3日の産経によれば人権委員会設置法案についても法務省が動き出し、4
    月20日にも閣議決定がされる可能性があるとの報道があったが、地方議会の3月
    議会がほとんど終了した時点での動きには地方の声をそらそうとする巧妙な手法
    も見え隠れする。

     吹田市議会の意見表明が府内の各議会に浸透していくことができれば、国会議
    員の先生方も動くのではないかと確信する。

  • ■危機に処する気構え

     昨日は春の嵐といってもいいかもしれないが、桜が開花する直前になっても昼
    過ぎには激しい風と雨が打ち付け、果たして桜の花びらは大丈夫かと心配した
    が、本日通勤がてらに桜を見ると、ほとんど花びらが落ちていないこと安堵し
    た。それでも府内の神社境内は落ち葉で大変だったようだ。

     それにしても地下鉄、JRなど強風にはめっぽう弱いことがわかった。昨日夜に
    御堂筋線で千里中央まで帰ろうとしたが、管内放送では今、地下鉄は「中津」か
    ら「なかもず」間しか通過していないという。原因は淀川をわたる高架への横殴
    りの強風による走行難である。さて困ったものと思いつつ、梅田で下りて阪急で
    南茨木からモノレールで千里中央まで行こうと考えたが、強風ならば、モノレー
    ルはなおさら走行していないかもしれないと考えていた。

     すると今度は、電車が淀屋橋から梅田の中間で止まってしまい、約30分、その
    まま缶詰となった。疲れている中で、いっこうに走ろうとしない車内で、「只
    今、前の列車がつかえています。いましばらくお待ち下さい」「只今、中津から
    先の状況を調べています、今しばらくお待ち下さい。」とのアナウンスが繰り返
    され、しまいには雑音に聞こえ、逆に気持ちが滅入ってきた。

     結局のところ、ようやくにして電車が動き出してほっとしたが、梅田からどう
    したら家路につけるか、一層、気が滅入った。すると梅田でも今度は千里中央方
    面へ行く人々がずっと待機していて、すごい人数であった。この人達も長い間、
    待たされているのだ。幸いにも電車は、梅田からそのまま千里中央まで走行する
    ことになったので、無事に帰路につけたのだが、一時のこととは言え、自然の猛
    威にはなす術がないことを思い知ったのであった。

     それでも多くの人々は、イライラしながらもじっと堪えることができるのだと
    安心もした。

     今日が嵐になると予報されていたので、それなりに心づもりはしているという
    ものの、自分に災難はふりかからないだろうとたかをくくっていると大変なこと
    になること、いつでもどこでも非常事態になることを予測していかねばならない
    こと、テロなどで車道、地下鉄を抑えてしまったら、直ぐに市民生活は混乱する
    ことが身にしみた。

     災難はいつでも訪れるものである。危機に処する気構えを常に持っていくこと
    を、自らの足元で体験したような気分となった。

  • ■評価すべき自民党大阪市議団が提出した「大阪市会における市会開会時の国歌斉唱の実施に関する決議案」

     一昨日の28日、髙野・地方議員懇談会会長(大阪市会議員)から連絡があり、市議会3
    月定例会最終日に自民党市議団で「大阪市会における市会開会時の国歌斉唱の実
    施に関する決議案」を議員提案したが、自民党だけが賛成で他会派が反対して否
    決されたが、これから全国でこのような動きも出て来るであろうから、是非、紹
    介してほしいとのことであった。

     大阪市会では今回の定例会で国歌起立条例が制定されたが、主に大阪市立学校
    での教育現場での卒業式、入学式での条例となっていたが、議会が率先してその
    流れをつくろうとの意図があり、全国的にもこのような決議の動きが起こってい
    るのは珍しいと思われるが、是非、今後、このような流れを各議会でつくってい
    きたいものだ。その試みとして大いに評価すべきではなかろうか。

     大阪市立学校での入学式や卒業式の行事における起立による国歌斉唱について
    は、長年にわたり市会から要望を行ってきた結果、関係者の協力により、完全実
    施するに至った。
     今後、本市として、市立学校における起立による国歌斉唱を定着させるととも
    に、あらゆる本市主催行事での起立による国歌斉唱を奨励するよう、本市会とし
    ても強く望むものである。
     よって本市会は、率先して範を示すため、市会開会時に起立により国歌斉唱を
    行うものとする。
     以上、決議する。