カテゴリー: 報国日誌

日本会議大阪の日々の活動を綴っています

  • ■明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

     昨日4日の夜に郷里の長野から大阪へ戻りました。昨年30日から家族で帰省しま
    したが、正月三が日は天気予報では長野市内もかなり冷え込み、雪も降るというこ
    とでしたが、昼間は陽も出て、比較的穏やかな日和となりました。それでも2日の
    夜半から細雪が降り、翌朝は雪かきをしなければならず、冷え込みの厳しさは相変
    らずでした。

     誰もいない実家では正月の飾りつけをして、新しい年に神様と先祖様を迎える準
    備をしたり、いつも留守をして、ご無沙汰してしまっているにもかかわらず、実家
    を見守って頂いている隣近所のご家族へ挨拶をしたり、大晦日には親族で亡くなっ
    た人の家にお悔みの挨拶に伺い、夕方からは老人ホームにいる母親と一緒に妹夫婦
    の家で年取りをし、年を越して産土神社(延喜式内 布制神社)に初詣でをしまし
    た。初めて大晦日の晩に参拝しましたが、小雪舞う中で、多くの参拝者が並んでい
    るのには驚きました。

     元旦は母親を実家に連れて来ておせち料理を一緒にしたり、家内の実家の熊本の
    両親と電話で新年の挨拶をしたり、2日には墓参りをし、毎日、母親を訪ねにホー
    ムを訪問したりと実家でゆっくりと過ごすというより、留守の分を一気に補おうと
    必死に毎日出歩いていましたが、どこにでもある正月気分をしっかりと満喫し、身
    も心もリセットすることができました。母親に喜んでもらえたらと思っていました
    が、嬉しそうな表情を見て、安堵した思いです。学生、社会人になる前に自分を育
    んでくれた郷里は、今となっては大切な宝物であることを実感しました。

     さて、今年は憲法改正実現にとって、国民運動の占める位置がいよいよ重要と
    なって来るとともに終戦70周年という節目の年であり、9月に予定されている戦艦
    大和沈没地点での洋上慰霊祭の成功へも協力していきたいと思います。

     以下の目標を達成することをを肝に銘じます。

    1、地方議員の先生、各団体と提携し、各小選挙区に「美しい日本の憲法をつくる
      1000万人賛同者拡大運動」を推進し、大阪で年内に30万人拡大します。

    2、「国会に憲法改正の早期実現を求める」地方決議を府議会、大阪市議会、和泉
      市議会に続き、20市町村議会を目指します。

    3、「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」を結成し[平成27年5月9日
     (土)・大阪府神社庁会館)、改憲世論を喚起する啓発活動を推進します。
      合わせてポラティアスタッフを募り、各種推進委員会を設置します。

    4、憲法改正の運動の中で会員2600名(昨年11/30現在で2354名)を必ず
      達成します。

     ここで年頭ご発表の天皇皇后両陛下の御製と御歌の中で、印象に残ったお歌を紹
    介致します。何かお屠蘇気分が一気に抜けてしまう程の深い感慨に浸りました。

      天皇陛下 御 製

     神宮参拝

     あまたなる人らの支へ思ひつつ白木の冴ゆる新宮(にひみや)に詣づ

    [私の感想]
     昨年3月に、式年遷宮を終った神宮を御参拝された折のお歌であるが、白木の冴
    やか輝きと香りの中で長い月日をかけて多くの人々の手を通して遷宮ができたこと
    に対する感謝と喜びが溢れ出ていて、天皇陛下がそれをみそなわされているのだと
    いう再確認できるお歌である。

      皇后陛下 御歌
     
     学童疎開船対馬丸

     我もまた近き齢(よはひ)にありしかば沁(し)みて悲しく対馬丸思ふ

    [私の感想]
     昨年6月に先の大戦で撃沈された学童疎開船「対馬丸」の犠牲者慰霊のため、沖
    縄県を御訪問になられた折のお歌であるが、犠牲になられた方々が、御自身と同年
    代であった悲しみを、「沁みて」とご表現され、全身で受けとめられているお姿に
    襟を正される思いがした。今年の終戦70年の意味を改めて考えるきっかけとしたい
    と重ねて思った次第である。

     最後に拙歌を掲げます。長野から大阪への帰路、車中で詠んだものです。

     新年述志

     つとめ終へ憲法(のり)打ちたてる戦ひに戻る道筋誓ひ重ねる

     本年も宜しくお願い申し上げます。

  • ■充実した年に感謝、1年間、ありがとうございました。

     23日の天長節奉祝行事の開催、26日に仕事納め、昨日は自宅の大掃除も大きなも
    のは終了、明日30日から新年4日まで郷里の長野に帰省するに当たって、ようやく
    この1年を振り返るひとときをつくることができた。

     年が押し詰まる中での総選挙の結果、自民党の圧勝、憲法改正を目指す安倍政権
    の長期政権が確定したこと、法の支配という国際社会の普遍性を無視するロシアと
    中国の領土拡張の意図がはっきりしたこと、とくに中国は東シナ海だけでなく小笠
    原沖のサンゴ奪取によって、第2列島線まで手を伸ばし、わが国周辺近海が危機に
    陥ったこと、朝日新聞が自らの慰安婦捏造報道に不完全ながらも謝罪したこと、政
    府が集団的自衛権の限定行使容認の閣議決定をし、これまでの憲法解釈を変更した
    ことなど、国民運動に関わることだけでも、次々と事件が起きた。

     既に戦後体制の崩壊は、地殻変動が起きている段階を越えて、わが国が一日も早
    く行動を起こして、憲法改正実現という動きをとるという「選択の余地」はないこ
    とを示す段階に突入したことをひしひしと実感したのだある。

     翻って、この年はここ数年で日本会議大阪にとっても充実していた。

     国会に早期の憲法改正実現を求める意見書決議については、大阪府議会、大阪市
    会、和泉市議会で決議されたが、これまで様々な課題について議員の先生方への働
    きかけをしても、議会構成上、ほとんど決議が挙がらなかった状況が一変、発信力
    のある先生方のご尽力により、自民と維新が相提携したり、各会派の根回しをして
    下さるなど、働きかけの成果がそのまま結果につながり始めた。また他の議会でも
    決議までもう一歩のところまで来ているところもあるなど、地方議会でも憲法問題
    を取りあげる危機感が広がっていることを確信した。

     9月の青山繁晴先生講演会での900名の参加者のうち、約半数の参加者が初めての
    参加となり、講師の著名さを差し引いても府内で憲法見直しについて関心が高いこ
    とも実感した。

     憲法改正実現の1000万名拡大運動についても、関係団体や各支部、会員、これま
    で本会行事に参加した人々へ署名とカンパのお願いをする中で、まずは基礎的な土
    台は作り上げることができた。来年は、5月に「美しい日本の憲法をつくる大阪府
    民の会」を立ち上げるとともに、その下で各種推進委員会を構築、府民の会に実際
    に手足になって協力して頂く人々とともに、統一地方選後に自民、維新の議員の先
    生方へのお願いや経済界、労働界、各業界にもお願いし、本格的な賛同者拡大運動
    を展開していく計画となっている。

     ただ情報発信については、今年ほど思考を巡らす時間がとれず、行事の案内だけ
    になってしまったことが多く、この点は反省している。大阪に受け入れやすい憲法
    改正の必要性を訴えるフレーズを来年は練れた表現を是非、数多くつくり、多くの
    人々の叡智も結集したい。

     個人的にも今年、亡父の3回忌を終え、人生の節目を乗り越えた感慨が強く、人
    間的にも人並みに生長したのではないかと思っている。

     来年は、今年以上の活動を展開し、しかも成果を出すこと、そのために多くの協
    力者を巻き込んでいくこと、これまでの発想を転換し、何でもありの活動をつくっ
    ていきたいと思います。

     1年間、お世話になり、ありがとうございました。よいお年をお過ごし下さい。

     来年は1月5日から発信致します。

  • ■自民党、圧勝-足固めをし、いよいよ安倍政権は第2ラウンドへ

    突然の衆議院解散、総選挙を得て予想通り、自公の政府与党が3分の2を越える
    圧勝をおさめる結果となった。

     昨日、投票をした時に、2年後の夏の参院選の投票日には憲法改正原案について
    賛否を問う国民投票が実施される場面を想像しながら、思わず緊張した。

     今回の選挙は、表向きは来年秋の消費増税10%導入の延期表明に端を発し、長期
    デフレ脱却に経済政策「アベノミクス」の信任を受けることであったが、一方で
    「日本を取り戻す」ために集団的自衛権行使の憲法解釈の変更、改正国民投票法の
    成立、毅然としたTPP交渉、米国の国力が相対的に低下する中、東シナ海、南シナ海
    で力による領土・領海支配を目論む中国包囲網をつくろうとしている地球儀を俯瞰
    した外交、そして、日本を守るため憲法改正を目指していく姿勢についての信任で
    もあった。

     そして国民は「この道」を推進していくことを支持したのではないか。その意味
    では安倍政権が長期政権となる展望が開ける中で、この期間内に「美しい日本をつ
    くるために」憲法改正を実現する絶好の機会が到来したと言っても過言ではない。

     なお、こと大阪については、やはり維新の党への支持は一定のものがあり、全国
    的に退潮傾向にあるというが、決してそうではないことも付記したい。

     いずにせよ、新しく選出された国会議員の方々に日本会議大阪の行事に参加して
    頂き、志を披瀝し頂くとともに、本会の願いに耳を傾けて頂きたい。

  • ■安倍首相、消費増税先送りと衆院解散を表明

     いよいよアベノミクスをこのまま続けるのか国民に信を問うとして、首相が衆院
    解散を表明した。僅か1週間足らずで永田町は解散風が吹き荒れる格好となった
    が、これも首相が用意周到に準備していたものであるのか、それはわからない。

     しかし大半の国民にとってみれば何故、今解散なのかという戸惑いはあるだろ
    う。また解散の大義は何も景気・経済だけでの問題ではあるまい。この2年間の安
    倍外交、安全保障政策、とりわけて集団的自衛権の行使の限定容認、教育政策につ
    いても信を問う選挙でもある。もちろん憲法改正問題についても、こちらから各
    候補者へ問うていくことであり、決して憲法改正運動が一時、ストップするのでは
    なく、むしろ候補者に憲法改正の声を届けることが必要である。

     関連して沖縄県知事選では辺野古移設反対を訴えてきた翁長氏が仲井真氏に大差
    をつけて当選したことは衝撃的であったが、今後、知事権限と称し、安全保障に関
    わる日米合意の実施について停滞ないし撤回することがないよう、政府と県知事と
    の十分な話し合いが必要であろう。それにしても沖縄を舞台とする反日勢力の根の
    深さには唖然とさせられるが、今後、憲法改正運動が盛り上がれば、沖縄だけでな
    く、全国各地が起きうる可能性があることも予想しなければならない。
     この基地問題についてもやはり総選挙の一つの焦点としなければならない。

     いずれにせよ、マスコミだけが一方的に安倍政権の経済政策に対する信を問う選
    挙としているが、実はそれ以上に、この2年間歩んできた安倍政権の評価はなんで
    あるのかを問うことの方が遥かに重要ではないかと思うのだ。
     

  • ■閣僚の靖國神社参拝と政治家の政治資金問題

     本日、靖國神社の秋季例大祭に高市総務相、山谷国家公安委員長、有村女性活躍
    担当相がそれぞれ参拝した。第2次安倍内閣となって、靖國神社への参拝が初めて
    であったが、それも女性3閣僚が堂々と参拝、参拝後の記者団からの求められたコ
    メントも英霊の御霊への感謝の誠を捧げたものとして、言葉を慎重に選びながらも
    毅然とした態度は立派であった。第2次安倍内閣が女性を多く抜擢することに批判
    的な向きもあるが、信念を行動に移しているところは女性閣僚というだけでなく、
    日本の閣僚としての風格を感じることができた。

     一方で小渕経産相や松島法相は、公職選挙法や政治資金規正法違反として、野党
    側が恰好の標的として攻撃されていて、小渕大臣に至っては説明責任を果たすこと
    ができない場合には辞任する意向もあるというニュースもあった。本来、大臣所管
    の課題について議論するならまだしも、大臣になる前の「身体検査」で野党が攻撃
    するやり方は姑息な感じがするし、政治の劣化であると思う。勿論、公職選挙法違
    反、政治資金規正法の則った政治活動をすることは当たり前のことで、それに違反
    した事実については政治家は責任をとるべきである。それでも国会でこの問題で何
    時間も費やすことは辟易とする。

     あまりに対照的な事例であるが、国会議員が国民の負託に応える重さを感じた。

    ●高市総務相ら女性3閣僚が靖国参拝[産経ニュース 2014.10.18 14:05更新]

     高市早苗総務相、山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相の3閣僚
    は18日、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭(17~20日)に合わせてそれ
    ぞれ参拝した。9月に発足した第2次安倍晋三改造内閣の閣僚の靖国神社への参拝
    は初めて。

     参拝後、高市氏は記者団に、自らの参拝について「国策に殉じ、国の存立を守っ
    てくださった方に感謝と哀悼の誠をささげた。(中韓との)外交関係になるような
    性質のものではない」と述べ、山谷氏も「国のために尊い命をささげた御霊(みた
    ま)に感謝の誠をささげた」と語った。

     有村氏は「戦地に赴き命をささげられた方々にどのように向き合い、追悼するか
    は国民が決める話だ。他国に『参拝せよ』とか『参拝するな』と言われる話ではな
    い」と述べた。

     高市氏は14日の記者会見で、秋季例大祭に関し「時間の合うタイミングで参拝
    したい」と表明し、山谷氏は17日、「適切に判断していきたい」と答えた。

     一方、首相は「内閣総理大臣 安倍晋三」名で「真榊(まさかき)」と呼ばれる
    供物を奉納している。秋季例大祭期間中の参拝は見送る方針だ。

  • ■神話と科学技術について

     5日の典子女王殿下と出雲大社権宮司の千家国麿さんのご結婚は、神話の時代か
    ら下って、改めて天つ神と国つ神の絆が現代に甦ってくるようなありがたさ、千家
    さんの親しみやすさと典子女王殿下の毅然としたお姿に、国民として誠に喜ばしく、
    心からお祝いしたいという気持ちとなった。心から慶祝申し上げます。

     神話を現代に甦らせて頂く機会を得たことは、人智を超えたもので、神々の世界
    ではこれは必然であったことを思わないわけにはいかない。わが国の国柄をしっか
    りと受けとめるのできる御慶事であった。

     それに続いて今日は日本人3人の研究者がLED照明の広範な実用の実績でノー
    ベル物理学賞を受賞したという報を聞いたが、これも国民として大いに誇らしい
    ニュースであった。20世紀は白熱電灯の時代であったが、21世紀はLEDの時代で
    あるとの評は、この歴史的な受賞も、一夜の思いつきでなく、20年間以上の試行錯
    誤の連続であったことを思う時に、モノづくりに一心不乱になって励んできた関係
    者の苦労が報われたことに、率直に拍手を送りたい。後に続く研究者にとっても大
    いに励みとなるはずだ。

     まだまだ日本人も捨てたものではなく、世界に貢献できる分野はいくらでもある
    ことを実感した。

     わが国を巡る情況は国内外ともに厳しいが、一方では国柄に関わることや日本人
    としての特性が世界に認められることについては、昔から変わることはないという
    確信を持つことのできた明るいニュースに、今後の日本人としての生き方にプラス
    の方向に生かすことが大切であることを教えているのではあるまいか。

     折しも神話と科学技術の発展という対照的なニュースが続いたことも偶然ではな
    いような気がしている。

  • ■土砂流災害と憲法改正問題

     ようやく夜も虫の音色も聞こえるようになり、秋の気配が感じられるようになっ
    てきた。

     毎日のように青山先生の講演会の呼びかけの準備をし、また各議会に対して憲法
    改正を求める意見書の決議を挙げて頂く事を働きかけたり、これから憲法改正実現
    に向けて1000万名署名をどのように展開していったらいいのか考えを巡らしていく
    うちにあっという間に8月が過ぎ去ってしまったという感がある。

     今回の広島市内の集中豪雨による土砂流災害は甚大な被害を齎したが、亡くなら
    れた方々には心からご冥福を申し上げたい。

     そうかと思っていたら今週は大阪でも池田や箕面市でも豪雨にみまわれ、一時は
    避難勧告が自治体から出されるなど、自然災害の猛威は明日は我が身にも迫ること
    を痛感し、この夏はつくづく危険はどこにでもあることを痛感したのだった。

     このような感慨を持ったことは近年なかった。やはり列島全体が、何か人々に伝
    えようとしている天の声があると思っても不思議ではない。

     ここでどうしても憲法の問題に思い当たってしまう。

     これまでの土砂流防止法では土砂警戒区域の設定がスムーズに運ばなかったこと
    によって、土砂流被害の可能性の高い地域住民の危機意識を薄めるとともに、十分
    な対応がなされなかった実態をみるときに、今の憲法のままでは人々の生命を守る
    ことができない、身に危険を感じるという切迫感も持つことができないという視点
    を持つことこそ重要であると思い至るのである。

     甚大な被害が予想される時には、空振りをおそれない対策が必要とよく言われる
    が、空振りをおそれないということは、これまで憲法改正をすることが大変なリス
    クになるという慎重な態度こそ問題であるという結論になるのではあるまいかと
    思ってしまう。

  • ■朝日の「慰安婦」報道を考える

     去る8月5~6日にかけて朝日新聞はこれまでの「慰安婦」報道を検証、特別に
    連載、済州島での「強制連行」を実際に実行したと証言していた吉田清治氏の証言
    は事実無根で証拠性がないことから記事取り消しを認めるとともに、「慰安婦」と
    「女子挺身隊」とを一時期まで混同・誤用していたことを認めることを公表した。

     小生も詠みたくもない朝日の連載については、購入し一字一句、じっくりと読ん
    でみたが、なんとも弁解がましく、さらに検証といいながら謝罪の姿勢を見せるこ
    となく、逆に自社の報道姿勢は正しかったと言わんばかりで気分が悪くなった。
     さらに朝日の検証記事が出た第1日目は、テレビ報道ではこのことについてほと
    ん触れられなかったことも疑問であった。

     
     記事の訂正までに32年間の経過を経、すっかりと世界に対して「慰安婦問題」の
    存在を発信し、日韓関係の混乱させ、国家、国家国民の誇りを損失した影響を考え
    るとその罪の大きさは甚大なものがある。

     しかし一方で、元慰安婦の証言の真偽については曖昧して、その内容については
    否定することなく、今後も本人の意思に反した行為については追求ししていくこ
    と、挙句の果てには、慰安婦問題の本質は戦時下での女性の人権問題をどう考えて
    いくのかという点であるとして、論点をすり替えることとなった。

     これに対して産経は今年の正月に始まり、朝日の「慰安婦」報道に関して、事実
    をしつこい程、提示して批判をしてきたが、思っていた以上に朝日購読者に浸透
    し、朝日を追い込んできたことがわかった。

     今や、韓国のロビイストにより、米国での慰安婦像の建立は一つの流れが出て来
    てしまっており、わが国が慰安婦を「強制連行」したという戦時の「汚点」を拭い
    去るには多大な労力が必要となってしまった。

     今度は国会で朝日の報道を検証することも考えなければならないということを言
    うと、言論の自由に国家が介入することは許さないという左翼ジャーナリストは声
    高にいうから始末におえない。

     ただし、国民は「慰安婦問題」について正確に情報を得ようとしている流れは止
    めることはできず、朝日の検証報道は断末魔の悪あがきであるということを知りつ
    つあることを明確に示したものとなっている。

     まだこの検証報道の余波はこれから続くものと思われる。

  • ■政府、集団的自衛権行使容認について憲法解釈変更について閣議で決定

     昨日、集団的自衛権の行使容認に向け、憲法解釈変更が閣議決定したという。自
    衛隊が創設されて60年目の日にようやくわが国は曲がりなりにも限定的とはいえ、
    集団的自衛権の権利があって行使ができないという、理解しがたい解釈から行使で
    きる権利を持つことになる。

     自公による与党協議会では色々と意見の相違があったようだが、結局、公明し支
    持母体の学会にどう説明するかが一番のネックで最初から自民と合意することは織
    り込み済みであった。

     これからこの閣議決定の内容を実現するために自衛隊法改正をはじめとする個別
    法成立に向けて国会で議論していくこととなり、反対派が国民に十分に説明してい
    ないとか、国会で議論されていないというが、それは当たらない。まして集団的自
    衛権行使容認問題は1990年代から議論されて来て、これまで結論を出しと来なかっ
    た時の政権と国会にこそ問題があり、その宿題を安倍政権は解釈変更という閣議決
    定しただけなのである。

     詳細についてはこれからじっくり目を通したいが、やはり激変する安全保障環境
    の変化に対応し、わが国と密接な関係にある他国への武力攻撃によって、わが国の
    存立と国民の権利が根底から覆される明白な危険に対して必要最小限度の実力行使
    は憲法上、許されることは当然の権利である。

     ここに至って「戦争に巻き込まれる」「歯止めがきかない」と反対する人々は、
    集団的自衛権の行使の中身を知らないのでなく、知りたくない人々なのだと思う。

     高村座長は「憲法9条2項」がある限り、これ以上のことをやるには憲法改正が
    必要だ」と述べ、今回の解釈変更で対応できる限界点という認識を示していて、よ
    うやく国会では憲法改正問題が俎上に乗る可能性が高まったと言えるのではないか。

  • ■桂宮宜仁親王殿下薨去、謹んで奉悼申し上げます。記帳所の設置について

     桂宮宜仁親王殿下の薨去、国民の一人として謹んで奉悼申し上げます。大阪市、大阪府のホームページでは記帳所が明日から12日まで設置されるとのことです。それぞれのホームページの掲載内容を抜粋します。

    ●大阪市 桂宮宜仁親王殿下の薨去にかかる記帳所の設置 [2014年6月9日]

     桂宮宜仁親王殿下の薨去を悼み、下記のとおり記帳所を設置することといたしましたので、お知らせいたします。

    1 設置期間
    平成26年6月10日(火曜日)~6月12日(木曜日) 午前10時~午後5時

    2 設置場所
    大阪市役所1階 正面玄関ホール
    住所:大阪市北区中之島1-3-20
    電話番号:06-6208-7236

    3 その他  来庁される際は公共交通機関をご利用願います。

    ●大阪府 桂宮宜仁親王殿下のご薨去に伴う記帳所の設置について
     
    桂宮宜仁親王殿下の薨去を悼み、下記のとおり記帳所を設置することといたしましたので、お知らせいたします。

    1 設置期間 平成26年6月10日(火曜日)から6月12日(木曜日)
             午前10時から午後5時まで

    2 設置場所 大阪府庁本館1階 正面玄関(大阪市中央区大手前2丁目)
    (代表電話)06-6941-0351
    3 その他   来庁される際は、公共交通機関をご利用ください。