ブログ

  • ■違和感を持った所信表明演説

    先日の野田首相の所信表明演説内容は、政治的課題は色々とあるものの、やは
    り違和感を持った。

    平和で明日への希望を持てる人々の表情を夕方時に家路を変える一家の主人を
    指しているのか、または家でご主人を待つ奥さん、子供を指しているのか、よく
    わからないが、何やら映画「Allways」を彷彿させるようで、昭和30年代の日本
    ではないかと思った。確かにあの時代は、右肩上がりの高度経済成長の最中、誰
    でも頑張れば今の生活よりよくなれる、頑張ればどこにも仕事があり、幸せな生
    活を手に入れることができた時代、そして会社も家族の絆も強い時代であった。

    そして今の50代以上の人々は、その時代に懐かしさを持っているし、昭和の
    時代のブームはその象徴であろう。

    しかし、今日、このような日本人の原風景を知る若い層はいないのではなかろ
    うか。「夕日の美しさに素直に感動できる勤勉な日本人」-それがかつての日本
    人の普通であり、最高の充足感であるとすれば、今日は、その「平和で豊かな日
    本」という前提が崩れてしまっている感を強くする。
    その意味で、首相は今がどのような時代であるのか、精神的に豊かな国である
    のかを語らなければなるまい。

    [演説より引用]
    子や孫たち、そして、十代先のまだ見ぬ未来を生きる世代のために、私たちは
    何を残していけるのでしょうか。
    夕暮れ時。一日の仕事を終えて仰ぐ夕日の美しさに感動し、汗を流した充足感
    に包まれて、明日(あした)を生きていく力が再び満ちていく瞬間です。十年先
    も、百年先も、夕日の美しさに素直に感動できる勤勉な日本人でありたい。社会
    に温もりがあふれる、平和で豊かな日本を次の世代に引き継いでいきたいので
    す。[引用ここまで]

    次に「中庸」を旨とするとはどういうことか。これとて「中庸」ではなく、複
    雑に絡み合う問題は、領土問題せよ、憲法問題も主権に関係する問題について
    は、先送り、棚上げにしてきたのではなかったか。それが今日、問題として浮上
    しているのではないか。「中庸」を旨とすることによって、明日への責任と言い
    ながら、明日へ宿題を残してしまったのではないか。その宿題を解決しようとす
    る気概を感じることができない。

    [演説より抜粋]
    複雑に絡み合った糸を一つひとつ解きほぐし、今と未来、どちらにも誠実であ
    るために、言葉を尽くして、進むべき道を見出していく。共に見出した進むべき
    道を、一歩一歩、粘り強く、着実に進んでいく。私たちの背負う明日(あす)への
    責任を果たす道は、中庸を旨として、意見や利害の対立を乗り越えていく先にし
    か見出せません。[引用ここまで]

    ことほど左様に何気ない演説の中に首相の現実を見る目が、一般国民の目と
    ギャップがあるように感じるのだ。

  • ■維新公約の国会議員団原案、外国軍の国内駐留全廃は現実的か

      日本維新の会の国会議員団がまとめた次期衆院選公約の原案が25日わかった
    が、それによれば、2045年を目標に外国軍の国内駐留を全廃することを掲げると
    いう。外国軍は在日米軍を指すことになるから、結局、わが国の自主独立体制が
    できるがどうかを問うことなく、米軍に出ていってもらうという、実に現実を無
    視した、極端に言えば共産党と同じ主張になっている。大変、恐ろしい原案であ
    り、こんな内容が機関決定すれば国民の多くは支持することはないであろう。
    
     報道によれば橋下代表は「全然違う。表現の出し方も拙く、慎重に考えないと
    いけない」として、国会議員団との間で大きな隔たりがあるとの認識を示してい
    るという。
    
     維新八策では外交・防衛については、「日本の主権と領土を自力で守る防衛力
    と政策の整備」及び「日米同盟を基軸とし、自由と民主主義を守る国々との連携
    を強化」すると掲げており、維新の会が自主防衛をどのようにするのかをより明
    確に示すことが必要であり、およそ国会議員団は維新八策を本当に理解している
    のか、疑念を持たざるを得なく、不安である。
    
    
  • ■女性の会教育講演会に300名が結集!

    ~浅川 正人・日本航空高等学校石川校長が講演~
    
     本日27日の午後、高津ガーデン8階で、日本会議大阪女性の会の第11回教育講
    演会が開催され、約300名の参加者で会場満杯の盛況ぶりであった。約7割ば女
    性参加者であった。女性の会はこの講演会に至るまで、定期的に理事会を開催
    し、いかに参加者を結集させていくのかを柱に「設立10周年記念誌 あゆみ」の
    作成、なみはや通信第11号の発刊、女性の会のネットワークを構築するなど、い
    ろいろなアイディアも着実に実現させてきて、理事メンバーの協力関係が緊密で
    あることを感じていたが、今回もその成果が出ていたと思った。
    
     国歌斉唱に続いて、村上知永子・女性の会会長の挨拶、祝電披露・来賓紹介に
    続いて、早速、日本航空高等学校石川校長(つい最近、副校長から校長にご就任
    された)の浅川正人先生が、「日本に誇りを持てる教育を!―あなたは子供がみ
    えていますか?」と題して講演された。
    
     先生は航空学園が数年前に高校野球で初めて甲子園に出場して逆転で勝利した
    ことがあったが、その日が8月15日で、黙祷の後に逆転したことを紹介し、学校
    の教育方針とにある英霊顕彰をしている結果ではないかと確信したという話から
    始まった。修学旅行で必ず、靖國神社を参拝してから海外の戦地に出かけて慰霊
    していることを紹介され、ペリリュー島の激戦やインドネシア独立に貢献した日
    本人などを生徒達に話をして、それまでの戦後教育の毒をとり、歴史に誇りを持
    たせる教育を実践しているとのことであった。
    
     次に神話の話をされ、この国がどのような願いでできたのかを教えていく中
    で、先人の理想がいかに高く、尊いのかを話をすると生徒も興味を持つようにな
    ることなど、実際に現場で生徒達へのどのように接しているのかを生き生きと具
    体的に話された。
    
     また子供達に愛情を捧げれば、克己心が強くなり、我慢強くなることも紹介さ
    れた。
    
     とにかく小生と年齢が同じなのにかかわらず、エネルギッシュで自信に満ち溢
    れ、次第に熱が帯びてくる語り口は、生徒に対する限りない愛情が感じられ、参
    加者にも感動の声が聞こえてきた。
    
     続いて質疑応答も素晴らかった。その後、日本の歌を2曲、調べに沿って唱
    和、濱野矢代依・女性の会運営委員長が閉会の挨拶をして、高揚感を持ったまま
    会が終了した。
    
     配布資料内には女性宮家創設に関するパブリックコメントを政府に届ける資料
    も同封されており、参加者には具体的実践も意識に持ってもらった。
    
     また、舞台の壺花は、村上会長か自ら活けたもので、会の成功に向けてのまご
    ころが感じられた。
    
     総じて、女性の会には今後の活動に展望が持てた講演会となったと思う。
    
    
  • ■第21回桃山御陵参拝団のご案内

      11月3日「文化の日」は、元来国民発の誓願運動によって明治節という名で制
    定された祝日です。
      私たちは平成四年よりこの佳き日に明治天皇がお休みなられている桃山御陵に
    参拝し明治天皇の御聖徳を仰ぎ世界の恒久平和を祈り続けております。一人でも
    多く一緒に祈りましょう。
      また、私たちはこの祝日が「明治の日」に改められることを請い願うものであ
    ります。
    
    ・日時 11月3日(祝・土) 午前10:30集合 午前10時45分参進
    ・集合場所 京都市伏見区 桃山御陵参道西入口 雨天決行
          最寄駅 京阪「伏見桃山」東へ700m
                近鉄「桃山御陵前」東へ650m
                JR「桃山」東へ300m
    ・参拝順序 集合・参進→明治天皇御陵・昭憲皇太后御陵参拝→
                御陵石段下で集合記念写真撮影→臨場講話→解散
    
    ・臨場講話
                講師  黒田裕樹氏(公立高校社会科教師)
                講題 「明治天皇と立憲君主制」
    
    ・お問い合わせ先
    〒577-0066 東大阪市高井田本通3-3-22 国柱会天業館気付
    電話 06-6781-6842 ファクス 06-6781-8825
    
    
  • ■石原氏、遂に新党結成表明

     昨25日の午後、石原都知事が知事辞任と新党結成を表明した。「最後のご奉
    公」として、明治以来、この国が中央官僚に支配され、常に一貫性と継続性と称
    して問題を先送りしてきた結果、柔軟に対応できなくなった体制を脱却しなけれ
    ばならないこと、各省庁の問題を批判した。ゆとり教育を推進してきた文科省、
    東京都との認証保育園、厚労省の認可保育園と分け、補助金が認可保育園に出て
    いることへの批判、尖閣諸島に漁民のために船だまりをつくろうとしない批判、
    普天間飛行場を何故、我が国が使用しようとしないのかと批判し、新党を結成す
    ると表明したわけである。
     また憲法改正についても言及、講和条約締結後に占領基本法である憲法を放棄
    すべきであったとし、憲法改正に強い意向を示した。
    
     今後、「たちあがれ日本」の解党的合流、維新との連携など、政界が混沌とし
    て予断が許さないが、石原新党結成の表明は非常にインパクトが強く、国民に
    とってもグッと政治を面白いものとする期待感じを感じさせるものであった。
    
    
  • ■海保の業務の気高さ

      海保第11管区では、中国人乗り込んだ船の事故で約70名の乗組員を救助した。
    海上警備も大変な業務である。一方では昨日も中国が尖閣諸島周辺の接続水域に
    4隻の海洋監視船を出航させており、もちろん海保では巡視船の警戒が行われて
    いたはずである。確かに中国当局の指示によるもので、事故を起こした中国人乗
    組員に罪があるわけでないが、海保はこんな時はたとえ乗組員が中国人であって
    も助けるという業務を黙々とこなしているのだ。ここに公のために尽くす人々が
    いて初めて、我が国の威信が保たれていることを痛感するものだ。
     
     先日、ニュースで海上保安大学校に入学する若者が多くなったと報道があった
    が、体力はもとより、圧倒的な正義感と人のためになりたいという奉仕精神を持
    ちたいとの決意を持った若者が出てくることは嬉しいことである。
     
     ただし中国政府はこれと別次元で尖閣・沖縄を奪取しようとしている意図はブ
    レることはなさそうだ。

     

  • 日本の息吹[大阪版]第157号 平成24年11月号

    ■嵐と雨にめげず、日本会議近畿ブロック・第1回大阪大会に800名が結集!

    三好会長のご挨拶
    三好会長のご挨拶
    中西先生のご講演
    中西先生のご講演

    去る9月30日、日本会議近畿ブロック・第1回大阪大会が、日本会議大阪主管の下、エル大阪・エルシアターで開催された。当日は台風が本州に上陸する恐れがあり、警報も出る中、昼前から雨が降り出し、行事が終わるまで激しい雨に見舞われたが、それでも近畿一円から800名の参加者があり、会場はほぼ埋め尽くされ、場内は熱気に満ち溢れた。ブロック大会は近畿としては初めてであった。

     

    第1部の記念式典では、開会の辞を寺井 種伯・日本会議大阪副議長、国歌斉唱に続き、日本会議綱領唱和を木村 光伸・日本会議・滋賀理事長が、続いて主管代表挨拶を千家 敬麿・日本会議大阪議長、続いて約50名の来賓・議員を紹介した。
    来賓挨拶では、三好 達・日本会議会長より、領土領海などを巡り、我が国の国力の低下を指摘、国力をつけるためには国民が国家意識をもつことであるとされ、日本会議が憲法改正であることを明言された。

    続いて髙野 伸生・日本会議大阪地方議員懇談会会長、長尾 敬・衆議院議員、辻 淳子・大阪市議会議長、竹本 聡・JC近畿地区大阪ブロック協議会会長が来賓挨拶をされた。

    夫々の立場から、領土領海を守ること、教育を見直していくことなど、奇しくも軸を一にした言葉に決意が漲った内容で、心響く内容が多かった。

    続いて祝電披露、そして活動報告と今後の方針を衞藤 恭・日本会議大阪運営委員長が発表、参加者の拍手によって、この大会の総意とした。

     

    熱心に聞き入る参加者
    熱心に聞き入る参加者

    そして聖寿万歳を加藤 隆久・日本会議兵庫県本部会長が先導、閉会の辞を田中 安比呂・日本会議・京都会長が行なった。それぞれの発表が実に簡明にして明快で心を打った。
    そして休憩後、第2部の記念講演では「今、求められる日本人」と題して中西 輝政・京都大学名誉教授より、主に中国の脅威に対して、歴史的に取り上げ、明確な国家戦略に基づいていること、また「自分はこの国から逃げることはできず、ここで骨を鎮める」と言われ、領土領海問題から同胞意識、国家意識も国民の力を一人一人が取り戻していくことが、国を守る国民の力となると檄を飛ばされ、力の入った内容となった。奇しくも記念式典での挨拶内容を詳細な歴史的背景が裏付けるものとなった。

    続いて来賓、議員、各府県本部役員を対象とした約40名の人々が第3部の懇親会に参加し、本日の大会を振り返りつつ、今後の運動について大いに語り合うひとときとなった。

    総じて、維新胎動をこの近畿から巻き起こしていく決意をしていく雰囲気となり、参加者一同、高揚した気持ちとなった大会となった。なお、大会の様子は10月1日の産経大阪市内版に掲載された。

     

    ■英霊顕彰をしつつ、国の守りを目の当りにして、心新たにした靖國参拝ツアー

    靖國神社神門前で
    靖國神社神門前で

    去る10月4日から5日、本会主催の第3回靖國神社参拝ツアーが開催され、事務局含め総勢20名が参加した。好天候に恵まれ、計画通り行程が進んだ。常連メンバーの他、今回、初参加の方も数名おられた。

    最初の神田明神は自由参拝。下町の風情がただよう境内であった。
    続いて靖國神社では遊就館をじっくりと拝観した後、正式参拝をした。昇殿はさわやかな秋空に向かって真っすぐに鎮座し、お祓いを受けた時には涼しげな風も吹き、今回も御霊が私達を迎えて下さっていることを実感した。御鏡の前に額づき、領土領海、女性宮家創設など国難を打開することを志す我々をよき方向に導いて下さることを祈らせて頂いたが、心が安らかになる落ち着いた気持ちとなった。

    その後、湯島天神を自由参拝。ここも大阪にはない下町の風情が強く感じられるところであった。

    その後、横浜市のホテルで宿泊。食事をしながら会員間の親睦を深めることができた。

    第2日目の5日は、朝から鶴岡八幡宮で正式参拝。直接、一番高い所に位置する上宮での参拝となったが、御祭神の応神天皇、比売神、神功皇后と直接、向き合っている趣があった。続いて神職さんに宝物殿や樹齢千年の大銀杏の説明をして頂いた。ほとんど根っこがない太い切り株と隣に一株の若々しい「ひこばえ」が育っている姿を見るにつけ、その昔、歴史の現場に自分も立っているのだという実感と、無言ではあるが歴史の生き証人の銀杏がまた生命を継いでいく力強さを感じることができた。

    続いて記念艦「三笠」を見学。三笠艦上で東郷連合艦隊司令長官が指揮した場所に立つと、皇国の興廃がまさに今ここにかかっている緊張感が身に迫ってきた。

     

    護衛艦「いせ」の前で
    護衛艦「いせ」の前で

    そして、ツアーの第2の目的である海上自衛隊横須賀基地へ赴く。基地内は護衛艦、補給艦、多目的支援艦や潜水艦など、これだけの艦船が入ってくるのを間近に見るのは初めてで、実に壮観であった。聞くところでは今月14日には海上自衛隊観艦式があり、その準備に当たるとともに、当日もいろいろな行事が重なっていたようであったが、広報課では多忙なスケジュールの中で我々の対応して下さったとのことであった。

    食堂で海軍カレーを取り、厚生センターで横須賀地方隊の活動の紹介についてブリーフィングを受けた後に、小さい船で港内をクルージングしてもらい、艦船の近くまで行けたことは、まさにここの艦船が国土防衛の前線に立って、活躍していることを実感した。

    また隣は米軍基地となっており、近くまで行くことが出来、日本の艦船より一回り大きい船が留まっているのを目にすることができた。

    普段は目にしないが、こうして、海の守りを黙々と行っている隊員の姿と艦船の威容を目の当りにすることによって、我々は守られていることを痛感するとともに、しっかりと支えていくことが国民としての使命であると強く思った。この時期に英霊顕彰と国の守りを体感することができたことは貴重な体験となった。

     

     

    ■日韓が和解できない理由を比較によって説かれた呉 善花先生

    呉 善花先生のご講演
    呉 善花先生のご講演

    去る9月23日の午後、第6回日本会議大阪中河内支部講演会が柏原市民会館リビエールホール地下1階で開催、約150名の参加者があった。
    講師は拓殖大学教授の呉善花先生で演題は「日韓はなぜ和解し得ないのか」であったが、大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪発言などを受けたテーマということもあり、参加者の関心も高かった。

    同氏は日韓両国の文化や生活形態、とくに具体的に実例に基づきながら韓国の人々が相手が喜ぶと思うことは、日本人の立場から考えるとけげん思われたり、違和感を持たれることを紹介されながら、領土領海についても基本的には感情的な問題になってしまい、韓国人は妥協することがないことを指摘された。

    もともと韓国の人々にとってみれば、日本には文化を伝えたことによって、自分達の方が上であると考えていること、また島の一つ二つとっても、日本は島が多いからいいではないかと考えているとのことであった。

    また日本人であることが世界のブランドになっており、日本人はホスピタリティーをもっているだけなく、自然に宿っている神々と通じている美しい心に基づいた「もてなしの精神」を持っており、世界をリードする価値を持っていることに自信を持つべきであることも指摘された。

    その意味では竹島問題は、こちらが持っている常識では解決できず、相手の特質を見据えた上での戦略を持つ必要性を強調されたことは大いに勉強になった。

    また講演会では会員拡大の呼びかけを行われ、組織拡大の意義も踏まえられ、よかったと思う。

     

     

    《今後の本会・関係団体行事のご案内》

    ■日本会議大阪女性の会 第11回教育講演会

     

    今、日本を愛する原動力は、子供達の自信と困難に立ち向かう勇気から生まれてきます。そして、それを示すのは大人の役割です。勿論、男性の皆さんもご参加できます。

    ・日 時 10月27日(土)午後2時~4時(開場1時半)

    ・会 場 高津ガーデン(大阪府教育会館)8F

    大阪市天王寺区東高津町7-11 TEL 06-6768-3911

    ・演 題 「日本に誇りを持てる教育を!~あなたは子供が見えていますか?」

    講師 浅川 正人 氏(日本航空高等学校石川 副校長)

    【略 歴】昭和33年 京都市生まれ。財団法人新教育者連盟理事、学校法人日本航空学

    園理事も務める。著書「熱血先生奮闘記」(日本教文社)など。現役の高校教師として

    生徒指導の現場を長年経験し、生命の教育の実践による体験を多くもつ。手に負えない

    子供たちを持つ親たちに問題解決の糸口を示し、日本の国に誇りを持ち、正しい国家観と歴史伝統を承継する若者を育てている。

    ・参加費 1,000円(今回は会員の特典はありません)

    ・主 催 日本会議大阪女性の会 TEL 06-6241-1517(濱野)TEL 06-6245-5741(丸山)

    ・後 援 大阪府・市教育委員会

     

    ■拉致被害者救出 大阪府民集会 IN八尾

     

    ・日 時 11月25日(日)午後1時半 開演(開場 1時)

    ・会 場 八尾プリズムホール

    八尾市光町2-40 近鉄大阪線「八尾駅」すぐ

    ・講 師 青山 繁晴 氏(独立総合研究所代表取締役社長)

    ・ゲスト 横田 滋・早紀江ご夫妻、有本 明弘・嘉代子ご夫妻

    ・前売券(9月1日より販売)1,000円、当日券 1,200円(前売券売り切れの場合、当日券は

    ありません)

    「電子チケットぴあ受付」 TEL 0570-02-9999 Pコード 621-905

    ・主 催 大阪ブルーリボンの会 TEL 06-6121-2306 FAX 06-6121-2307

    ・後 援 大阪府・大阪市・八尾市

     

    ■皇室の伝統を守る大阪府民の会設立総会

     ~世界に誇る皇室の伝統を国民の英知で守り伝えよう~

     

    ※会員の方には後日、ご案内致します。

    ・日 時 12月23日(祝・日)午後2時~4時半

    ・会 場 大阪府神社庁会館5階

    大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内 TEL 06-6245-5741

    ・内 容 設立総会・活動方針発表・記念講演(講師は交渉中)

    ・参加費 1,000円(今回は会員の特典がありません。)

    ・主 催 「皇室の伝統を守る大阪府民の会」設立準備会(事務局 日本会議大阪)

    TEL 06-6245-5741(大阪府神社庁内 担当 丸山)

  • ■「皇室の伝統を守る大阪府民の会」設立総会の記念講演に田尾憲男氏が決定!

    ~世界に誇る皇室の伝統を国民の英知で守り伝えよう~
      政府・内閣官房が10月5日、「女性宮家案」を中心に検討を進めるべきだとす
    る「皇室制度に関する有識者ヒアリングの論点整理」を発表し、その内容につい
    て国民の意見公募(パブリックコメント)を10月9日より開始致しました。日本
    会議ではこれまで、「女性宮家」創設は皇室の伝統を崩すものとして、国民運動
    を展開して参りましたが、ここに来て政府は突然、パブリックコメントを始め、
    「女性宮家」創設へと舵を切ってきました。
     つきましては、政府の一方的な方針に抗議するとともに、今回のパブリックコ
    メントに全国より圧倒的多数の私共の意見を寄せることが急務となっています。
    
     政府の論点整理発表から「女性宮家」創設問題について本格的な国民運動と
    なっていくと思いますが、そのためにも大阪から広範な組織をつくっていく計画
    です。
    
     記念講演に田尾憲男氏(日本会議常任理事・神道政治連盟首席政策委員・神社
    新報論説委員)が決定しました。
     設立総会は12月23日ですが、今からご都合をおつけ下さい。
    
    ※会員の方には後日、ご案内致します。
    
    ・日 時 12月23日(祝・日)午後2時~4時半
    
    ・会 場 大阪府神社庁会館5階
          大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内
           TEL 06-6245-5741
    
    ・内 容 設立総会・活動方針発表・記念講演(講師は交渉中)
    
    ・記念講演 田尾 憲男 氏
         (日本会議常任理事・神道政治連盟首席政策委員・神社新報論説委員)
    
    ・参加費 1,000円(今回は会員の特典がありません。)
    
    ・主 催 「皇室の伝統を守る大阪府民の会」設立準備委員会
           (事務局 日本会議大阪)
          TEL 06-6245-5741(大阪府神社庁内 担当 丸山)
  • ■英霊顕彰をしつつ、国の守りを目の当りにして、心新たにした靖國参拝ツアー

    ■英霊顕彰をしつつ、国の守りを目の当りにして、心新たにした靖國参拝ツアー

    靖國神社 神門前で
    靖國神社 神門前で

    去る10月4日(木)から5日(金)、かねて予定していた本会主催の第3回靖國神 社参拝ツアーが開催され、事務局含め総勢20名が参加した。運動が続く中での旅 行の企画も大変であるが、この行事は本会にとっては欠かすことができないもの であり、ブロック大会終了から一区切りの旅行でもある。また、ガラッと気分を 一新する機会に進んで入れば、また新しいアイディアも出てくることを確信して いる。これまでの常連メンバーの他、今回、初参加の方も数名おられ、自分の祖 父が靖國神社に祀られている方もおられた。2日間通じて汗ばむ程のよい天候に 恵まれた。

    靖國神社参拝ツアーも3回目を数えることとなったが、毎年、靖國の英霊に感 謝申し上げるととともに、それとセットで研修する場所を設け、会員間の交流を はかることが目的となっている。

    第1日目の4日、早朝に新大阪から新幹線で一路、東京へ。都内の交通もス ムーズで、全ての行程を予定通り進めることができた。

    最初の神田明神は自由参拝。昔から「江戸総鎮守府」として人々の崇敬を集 め、神田祭はつとに有名である。総朱漆塗の社殿はきらびやかであるが、下町の 風情がただよう境内であった。

    続いて靖國神社では遊就館をじっくりと拝観した後、正式参拝をした。昇殿は さわやかな秋空に向かって真っすぐに位置し、お祓いを受けた時には涼しげな風 も吹き、今回も御霊が私達を迎えて下さっていることを実感した。御鏡の前に跪 いて、領土領海、女性宮家創設など国難を打開することを志す我々をよき方向に 導いて下さることを祈らせて頂いたが、心が安らかになる落ち着いた気持ちと なった。  丁度、拝殿の方は18日から始まる例大祭の準備をしているところであった。

    その後、湯島天神を自由参拝。さすがに湯島聖堂の近くに位置していることあ り、菅公の御遺徳篤いところであり、合格祈願の絵馬が大変な数で吊るされてい た。ここも大阪にはない下町の風情が強く感じられるところであった。

    そして横浜市のホテルで宿泊。食事をしながら会員間の親睦を深めることがで きた。

     

    鶴岡八幡宮で
    鶴岡八幡宮で

    第2日目の5日は、朝から鶴岡八幡宮で正式参拝。お社はいうまでもなく源氏 の守り神である。急な山道を曲がるバスに身体を揺らしながら鎌倉幕府を開いた 拠点は三方が山で囲まれている要塞となっていることを知った。直接、一番高い 所に位置する上宮での参拝となったが、御祭神の応神天皇、比売神、神功皇后と 直接、向き合っている趣がある。その後、神職さんに宝物殿や樹齢千年の大銀杏 の説明をして頂いた。ほとんど根っこがない太い切り株と隣に一株の「ひこば え」が育っている姿を見るにつけ、その昔、公暁が第3代将軍の実朝を暗殺する 際に身をひそめていた現場に自分も立っているのだという実感と歴史を無言では あるが確かに見つめている生き証人の銀杏がまた生命を継いでいく力強さを感じ ることができた。

    またここは修学旅行の児童生徒が多く、人気が高いこともわかった。

    続いて記念艦「三笠」を見学。三笠艦上で東郷連合艦隊司令長官が指揮した場 所に立つと、皇国の興廃がまさに今ここにかかっている緊張感を身に迫ってき た。イデオロギーに関わらない事実のみを知らせようとする保存会の姿勢がよい。

    護衛艦「いせ」前で
    護衛艦「いせ」前で

    続いてツアーの第2の目的である海上自衛隊横須賀基地へ赴く。この横須賀地 方隊は、北は岩手、西は三重県に至る太平洋沿岸一帯を警備担当区域としてお り、南極調査船も管轄しているとのことで、守備範囲が非常に広い基地である。 基地内は護衛艦、補給艦、多目的支援艦や潜水艦など、これだけの艦船が入って くるのを間近に見るのは初めてで、実に壮観であった。聞くところでは今月14日 には海上自衛隊観艦式があり、野田首相が訓示することもあり、その準備に当た るとともに、当日もいろいろな行事が重なっていたようであったが、広報課では 多忙なスケジュールの中で我々の対応して下さったとのことであった。

    食堂で海軍カレーを取り、厚生センターで横須賀地方隊の活動の紹介について ブリーフィングを受けた後に、小さい船で港内をクルージングしてもらい、艦船 の近くまで行けたことは、まさにここの船たちが国土防衛の前線に立っているこ とを実感した次第である。

    また隣は米軍基地となっており、船で近くまで行くことが出来、ここにも日本 の艦船より一回り大きい船が留まっているのを目にすることができた。

    普段は目にしないが、こうして、海の守りを黙々と行っている隊員の姿と艦船 の威容を目の当りにすることによって、我々は守られていることを痛感するとと もに、しっかりと支えていくことが国民としての使命であると強く思った。

    その後、新横浜から夜7時に新大阪に到着したのであった。

    この時期に英霊顕彰と国の守りを体感することができたことは貴重な体験と なった。そして、このツアーを持続していくことが活動の源泉になる位、大切だ と改めて思った次第である。

     

  • ■嵐と雨の中、日本会議近畿ブロック大会に800名が結集![その2]

    ■嵐と雨の中、日本会議近畿ブロック大会に800名が結集![その2]

    熱心に拍手する参加者
    熱心に拍手する参加者

    日本会議近畿ブロック・第1回近畿ブロック大会が、日本会議大阪主管の下、一昨日9月30日(日)の午後、エル大阪・エルシアターで開催された。当日は台風が本州に上陸する恐れがあり、警報も出る中、昼前から雨が降り出し、行事が終わるまで激しい雨に見舞われたが、それでも近畿一円から800名の参加者があり、会場はほぼ埋め尽くされ、悪天候の中でも未曽有の国難を乗り越えるために立ち上がろうとする人々が集まり、場内は熱気に満ち溢れるとともに、ほぼ計画通りにプログラムを進行することができた。

    とにかく前日の29日には朝から大会は本当に開かれるのかと問合せが次々と入り、台風を恨めしくも思ったが、逆にそれだけ大会開催が近畿一円に浸透していることを実感した。

    総勢約90名の実行委員の方々には午前9時半には集まって頂き、打ち合わせ、配布資料の組みや各係に分かれて会場下見が準備をして頂き、1時からの開場には万全の体制で参加者を受け入れることができた。

    ブロック大会は近畿ブロックとしては初めてであったが、「近畿から誇りある国づくりを!」のキャッチフレーズの如く、各府県の運動の展開をさらにブロック一体となって、志を同じくする人々が集まって、対社会的もこれだけ国を憂える人々がいることをアピールすることが大きな開催目的であった。

    第1部の記念式典では、開会の辞を寺井 種伯・日本会議大阪副議長、国歌斉唱に続き、日本会議綱領唱和を木村 光伸・日本会議・滋賀理事長が、続いて主管代表挨拶を千家 敬麿・日本会議大阪議長、続いて約50名の来賓・議員を紹介した。

    そして来賓挨拶では、三好 達・日本会議会長より、領土領海などを巡り、我が国の国力の低下を指摘、国力をつけるためには国民が国家意識をもつことであるとされ、日本会議が憲法改正であることを明確にされた。

    続いて髙野 伸生・日本会議大阪地方議員懇談会会長より、地方議会は日本会議と相提携して、国の重要問題についても取り組んでいくとの決意を述べられ、長尾 敬・衆議院議員は、「尖閣を守れ」国民署名運動が海上警備強化法が成立したことに感謝しつつ、尖閣諸島沖での洋上慰霊祭に参列したことを紹介し、尖閣諸島が放置されている実態を紹介、さらに安全保障上から防衛するために国会でも努力していくことを表明、辻 淳子・大阪市議会議長は、教育問題について歴史を学ぶ副読本などの普及をしていく決意を語られ、また竹本 聡・JC近畿地区大阪ブロック協議会会長は、これだけの人々が集まっていることに敬意を表しつつ、JCも領土領海を守る為に活動していることを紹介、さらに日本会議とも連携を組んでいきたいと語られた。

    夫々の立場から、単なる挨拶ではなく、領土領海を守ること、教育を見直していくことなど、奇しくも軸を一にした言葉に決意が漲った内容で、心響く内容が多かった。

    続いて祝電披露、そして活動報告と今後の方針を衞藤 恭・日本会議大阪運営委員長が発表、皇室継承制度に関する運動、とくに女性宮家問題、尖閣・竹島の領土・領海問題、沖縄を始めとする離島の防衛に関する運動について、会員拡大について具体的課題を提起し、参加者の拍手によって、この大会の決議とすることによって、参加者全員が目前にある課題を共有することができた。

    そして聖寿万歳を加藤 隆久・日本会議兵庫県本部会長が先導、閉会の辞を田中 安比呂・日本会議・京都会長が行った。

    以上、記念式典は、それぞれの発表が実に簡にして明快で心を打った。

    そして休憩後、第2部の記念講演では「今、求められる日本人」と題して中西 輝政 京都大学名誉教授より、主に中国の脅威に対して、日本人一人一人がこの国を守っていくのだという強い国家意識を持つことが大切であることについて、熱を込めてご講演頂いた。

    先生は最初に、本日、大雨の中を出かけたものの、傘が壊れて服がびしょ濡れになって、再び、家に戻って着替えている時に、ふと、こんな悪天候をついてでも尖閣諸島を守っている海保、海自の人々を思い出し、改めて気合が入ったというエピソードを紹介され、国民が激励のバックアップをしていきたいと切り出された。

    次に東京都が尖閣諸島を購入することを表明した後、中国は様々なシグナルを発していたことや8月の香港抗議船の尖閣上陸については、香港だけの動きなのではなく、中国政府が容認していたことなど、時系列に尖閣に侵入する事件を取り上げ、尖閣購入募金の呼びかけによる多くの日本国民が寄附をした広がりは、絶対に領土を奪われないという国民の気持ちが目覚めたことに最大の危機感を持っていることを指摘され、今後、中国は1年から1年半のスパンで圧力をかけてくると予想された。

    さらに先生は、政府が国有化を決定したことにかかわらず、既に50年前から国の戦略として押し寄せる計画を着々と推進しているとして、毛沢東以来の国家としてのアイデンティティーとして、米国と肩を並べて覇を唱えようとする姿勢は全く変わっていないと指摘された。

    また中国を巡る歴史を振り返る必要があり、かつて満州事変勃発時は国際世論を味方につけることによって、我が国が国際的批判を浴びたことを例に出しながら、最近の国連での中国との領有問題についての応酬は、実質的な戦争であり、いかに国際世論を味方につけるのかの正念場であるとされた。

    次に中国は正面からでなく外から、裏側からわが国に手を突っ込む戦略を持っていて、北海道の土地買収や総領事館の土地は買収の動きは、「人の住んでいる地域からせめていく」というセオリーを踏襲しているものとされた。

    また米国では中国人がかつての米国の対日占領政策を学んでおり、日本人の内懐に入って、日本人の国家観、民族意識、心臓を変えてしまうことも長期的に考えていると話されたが、この点は、米国の占領政策が、国民と皇室、神道と切り離していく神道指令などを参考にしながら、日本人を日本人でないようにしようとするところまで考えていることに戦慄を覚えた。

    そして、わが国が領土領海を守り切ることができるかを世界が注視しているのではなく、戦前、戦後を通じて国の連続性、一貫した日本人の軸を回復できるか否かを注目しているとの指摘は、わが国が尖閣問題から、本来の日本を取り戻すことができるかどうか、非常に重いも課題であると思った。

    最後に「自分はこの国から逃げることはできず、ここで骨を鎮める」と言われ、領土領海問題から同朋意識、国家意識も国民の力を一人一人が取り戻していくことが、国を守る国民の力となると檄を飛ばされ、力の入った内容となった。記念式典での挨拶内容を詳細な歴史的背景が裏付けるものとなった。

    続いて来賓・議員、各府県本部役員を対象とした約40名の人々が第3部の懇親会に参加し、本日の大会を振り返りつつ、今後の運動について大いに語り合うひとときとなった。

    総じて、維新胎動をこの近畿から巻き起こしていく決意をしていく雰囲気となり、参加者一同、高揚した気持ちとなった大会であった。各府県だけではできないものをブロック総体で取り組んていく体制ができたのではないかと思う。

    思えば小生もこの大会にこぎ着けるまで、父親の看護、亡くなるなどの、今までない経験をしつつ、十分な準備ができるだろうかと不安であったが、本当に多くの人々に支えられて、やってきて良かったと痛感、辛抱の連続であったが、一応、一区切りつくことができて、次の目標に邁進することができると意を強くした次第である。

    なお、10月1日の産経大阪市内版で大会の様子が記されています。